「やきそば弁当」の新作をレビューするシリーズ。

今日は、先月「お好みソース味」と同時に発売された、「焼とうきび風焦がし醤油味」を実食レポートしたい。



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やきそば弁当 焼とうきび風焦がし醤油味


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お好みソース味」にはあった「北海道限定」の表記はないけど、こちらも北海道地区のみでの発売。

代わりに、「北海道150年ロゴマーク」がのっており、北海道らしい味を追求したということなのかな。

ホームページを見ると、「歯切れの良い細麺に、ポークと野菜の旨味を利かせた醤油味のソースがマッチします。焦がした醤油と焼とうもろこしの香りを加え、風味豊かで食欲そそる一品に仕上げました」とある。

具材は、いつものキャベツに加えて、コーンそのものがプラスされているが、味付挽肉は入っていない。

もしかして、あっさりした味なのかしら。

どれ、食べてみよう。


調理


コーン入りのかやくを入れて、お湯を注ぎ、液体ソースをふたの上に載せて温める。

3分経過後、お湯で中華スープを作る。

液体ソースを入れて、よくかきまぜ、ふりかけをまぶして完成だ。


実食


醤油をつけて焼いた大通公園のとうきびの味が、口いっぱいに広がった。

その再現力はなかなかのもの。

なるほど、まさにこれは「焼きとうきび焦がし醤油味」だわ。

ただ、とてもあっさりしていて、最初のインパクトのあとは、若干物足りなさが残った。

これだけでは満足できず、ドンレミーの「しあわせスフレロール」を2片追加してしまったわ。


評価


☆☆☆★★ (普通においしい)

味は悪くないんだけど、リピートはしないだろうなあ。

だったら、普通のやき弁か、「お好みソース味」をチョイスするね。



今までの実食の結果は、以下のとおり。

☆☆☆☆☆ (濃厚甘口)、(炒飯の素
☆☆☆☆★ お好みソース味たらこ味バター風味ちょい辛、(たらこ味
☆☆☆★★ 焼とうきび風焦がし醤油味旨塩大判、(エクスプレス)、(あんかけ風)、(
☆☆★★★ でっかい、(中華風醤油味
☆★★★★ 該当なし
----- (激辛

※( )は販売終了



「濃厚甘口」がリニューアルで「お好みソース味」になり、ついに五つ星のやき弁がなくなってしまった。

2018年はちょっと残念な年になりそうだ。

東洋水産さん、来年は名誉挽回の新作をお願いしますよ。



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