待ちに待ったハードボイルド映画のシリーズ第3弾が公開された。
そう、「探偵はBARにいる3」だ。
公開初日の昨日、私は2回も観てしまった。
(ネタバレはありません)
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2回観たのは、実は私のミスが原因。
1週間前にユナイテッドシネマ札幌のサイトを確認すると、初日の席はもうかなり埋まっていたので、あわてて14時スタートのチケットを購入した。
その数日後、またサイトを見てみると、次の16時半の上映にこんなイベントがくっついていた。
「初日舞台挨拶ライブビューイング付上映」だと?
なんと映画上映前に、東京で行われる初日舞台挨拶を中継するというのだ。
こんな話、最初チェックしたときはなかったと思うのだが、たぶん見落としていたのだろう。
特別料金のイベントだったらすぐにあきらめるところなのだが、クラブスパイス会員はいつも通り会員デー料金1000円でいいみたい。
うーん、どうしよう…それも観たい!
ちょっと悩んだものの、せっかくの機会だと思い、まだ残っていた席を確保した。
というわけで公開初日は、舞台挨拶をはさんで映画を2回観ることになったのだ。
観終わった感想は…なまら面白い!
これはシリーズ最高傑作の誕生なんでないかい?!
探偵や高田をはじめレギュラーメンバーの見せ場も多く、北川景子やリリー・フランキーなどゲスト組の熱演も素晴らしい。
ストーリーもアクションもスケールアップしていて、弱いところがほとんどない。
もともと大きすぎる期待に対しそれ以上の完成度で応えてくれて、今年一番の映画と言ってもいいくらいだ。
よくできた大人のエンタテインメントを観せてもらった。
映画の興奮冷めやらぬうちに次の回の時間となり、初日舞台挨拶が始まった。
その様子はこちらの記事でどうぞ。
いつものボヤキ節に加えて、直前に行った静岡の劇場でのバイトの様子もスライド上映されて、楽しい30分だった。
全国の映画館で流れていると聞いた洋ちゃんが「札幌!」と叫んだので、こちら札幌も劇場全体で盛り上がったわ。
若干睡眠不足の状態だったので、「2回目は落ちちゃうかも」と危惧していた。
でもまったく眠気に襲われることなく、逆に1回目以上に堪能することができた。
これこそ本当に面白い映画の証明なんじゃないだろうか。
なんならもう1回観たいくらいだ。
誰が観ても楽しめるけど、道民にしかわからない面白さがあるのもこのシリーズのいいところ。
それは距離感だ。
「内地の人は北海道の広さをわかっていない」ので、1作目の小樽や2作目の室蘭がどこにあって、札幌からどれくらい離れているかなんてピンと来ないだろう。
でもこれがわかっていないと1作目での探偵の焦燥感や、2作目のドライブ感をちゃんと理解できないはず。
この流れは第3弾でも引き継がれている。
詳しくは触れないが、道民(特に道央圏)にはたまらない仕掛けが用意されているのだ。
このおかげで私は大満足して劇場を出ることができました。
ここ数週間、洋ちゃんは番宣のためにテレビに出まくっているけど、それがなかったとしてもこの映画は大ヒットすること間違いない。
そうなると今度は第4弾が気になるところだ。
2と3では4年空いてしまったけど、次回は早めに撮っていただいて、せめて東京五輪の年には公開してもらいたいなあ。
東映さん、脚本の古沢さん、よろしくお願いします。
劇場を出たその足で映画の舞台となったススキノへ。
この日もニッカの看板は輝いていました。
こちらはビルの谷間にのぞくノルベサの観覧車。
あ、探偵とマリが乗っている!
札幌早期リタイアの先輩である、「poohの毎日~40代アーリーリタイア夫婦の暮らし~」のpoohさんも初日に観に行かれたそうです。
記事はこちら→「『番宣嫌い』は私だけではないはず・・・そんな人のために、この場を借りてオススメ!」
独自の切り口でこの映画を取り上げているのでぜひご一読ください。
そう、「探偵はBARにいる3」だ。
公開初日の昨日、私は2回も観てしまった。
(ネタバレはありません)
2回観たのは、実は私のミスが原因。
1週間前にユナイテッドシネマ札幌のサイトを確認すると、初日の席はもうかなり埋まっていたので、あわてて14時スタートのチケットを購入した。
その数日後、またサイトを見てみると、次の16時半の上映にこんなイベントがくっついていた。
「初日舞台挨拶ライブビューイング付上映」だと?
なんと映画上映前に、東京で行われる初日舞台挨拶を中継するというのだ。
こんな話、最初チェックしたときはなかったと思うのだが、たぶん見落としていたのだろう。
特別料金のイベントだったらすぐにあきらめるところなのだが、クラブスパイス会員はいつも通り会員デー料金1000円でいいみたい。
うーん、どうしよう…それも観たい!
ちょっと悩んだものの、せっかくの機会だと思い、まだ残っていた席を確保した。
というわけで公開初日は、舞台挨拶をはさんで映画を2回観ることになったのだ。
映画鑑賞(1回目)
【探偵はBARにいる3 予告編】
観終わった感想は…なまら面白い!
これはシリーズ最高傑作の誕生なんでないかい?!
探偵や高田をはじめレギュラーメンバーの見せ場も多く、北川景子やリリー・フランキーなどゲスト組の熱演も素晴らしい。
ストーリーもアクションもスケールアップしていて、弱いところがほとんどない。
もともと大きすぎる期待に対しそれ以上の完成度で応えてくれて、今年一番の映画と言ってもいいくらいだ。
よくできた大人のエンタテインメントを観せてもらった。
初日舞台挨拶ライブビューイング
映画の興奮冷めやらぬうちに次の回の時間となり、初日舞台挨拶が始まった。
その様子はこちらの記事でどうぞ。
大泉洋、時給835円映画館バイト奮闘!松田龍平&北川景子らの反応の薄さに嘆き
映画『探偵はBARにいる3』が12月1日(金)に公開を迎え、主演の大泉洋をはじめ、“相棒”松田龍平に3代目ヒロインを演じた北川景子、前田敦子、志尊淳、鈴木砂羽、吉田照幸監督が舞台挨拶に登壇した。
(CinemaCafe.net 2017/12/1)
いつものボヤキ節に加えて、直前に行った静岡の劇場でのバイトの様子もスライド上映されて、楽しい30分だった。
全国の映画館で流れていると聞いた洋ちゃんが「札幌!」と叫んだので、こちら札幌も劇場全体で盛り上がったわ。
映画鑑賞(2回目)
若干睡眠不足の状態だったので、「2回目は落ちちゃうかも」と危惧していた。
でもまったく眠気に襲われることなく、逆に1回目以上に堪能することができた。
これこそ本当に面白い映画の証明なんじゃないだろうか。
なんならもう1回観たいくらいだ。
誰が観ても楽しめるけど、道民にしかわからない面白さがあるのもこのシリーズのいいところ。
それは距離感だ。
「内地の人は北海道の広さをわかっていない」ので、1作目の小樽や2作目の室蘭がどこにあって、札幌からどれくらい離れているかなんてピンと来ないだろう。
でもこれがわかっていないと1作目での探偵の焦燥感や、2作目のドライブ感をちゃんと理解できないはず。
この流れは第3弾でも引き継がれている。
詳しくは触れないが、道民(特に道央圏)にはたまらない仕掛けが用意されているのだ。
このおかげで私は大満足して劇場を出ることができました。
ここ数週間、洋ちゃんは番宣のためにテレビに出まくっているけど、それがなかったとしてもこの映画は大ヒットすること間違いない。
そうなると今度は第4弾が気になるところだ。
2と3では4年空いてしまったけど、次回は早めに撮っていただいて、せめて東京五輪の年には公開してもらいたいなあ。
東映さん、脚本の古沢さん、よろしくお願いします。
おまけ(その1)
劇場を出たその足で映画の舞台となったススキノへ。
この日もニッカの看板は輝いていました。
こちらはビルの谷間にのぞくノルベサの観覧車。
あ、探偵とマリが乗っている!
おまけ(その2)
札幌早期リタイアの先輩である、「poohの毎日~40代アーリーリタイア夫婦の暮らし~」のpoohさんも初日に観に行かれたそうです。
記事はこちら→「『番宣嫌い』は私だけではないはず・・・そんな人のために、この場を借りてオススメ!」
独自の切り口でこの映画を取り上げているのでぜひご一読ください。
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ホント面白かったですよねぇ。
撮影は丁度1年前だったのでしょうか? まさに「札幌の冬」を感じました。
私も、本日夕方投稿の記事で、今回の映画を取り上げるつもりです。
Taoさんのリンクも貼りますね♪