昨日の午後、日本中に激震が走った。

私にとっては、緊急速報まで流れた安室ちゃんの引退宣言以上に、重大なニュースだ。

それは、楽天カードの利用獲得ポイント変更に関する件。

これはもう、事件と言ってもいい。



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2017092101


昨日16時ごろ、こんなメールが飛び込んできた。

「楽天カード利用獲得ポイント」に関する変更のご案内
11月ご利用分の「楽天カード利用獲得ポイント」進呈より、 今後下記ご利用分がポイント進呈の対象外となります。

【対象外となるご利用】
  • nanacoクレジットチャージ
  • モバイルSuica
  • モバイルSuica年会費
  • モバイルSuica(Apple)
  • スマートICOCA
(楽天カードホームページより)

利用していないSuicaはともかく、nanacoのクレジットチャージがポイント付与の対象外になってしまうのは、本当に困る。

これまで、何度もお世話になってきたから。


【nanaco支払い関連記事】

nanacoでわざわざ税金だの健康保険料だのを払うのは、nanacoをクレジットチャージするとポイントがつくから。

楽天JCBだと、チャージ金額1%の楽天スーパーポイントが付与される。

税金などを支払える電子マネーがほかにない中、この仕組みは画期的だった。

この数年で、どれだけのポイントを稼ぐことができただろう。


これがなくなってしまうと、セミリタイアの家計に与える打撃も大きい。

楽天にはつい恨み節をとなえたくもなるが、電子マネーにチャージしたところで、セブンからのペイバックもそう多くないだろうし、撤退は時間の問題だったのかもしれない。

このマイナス金利のご時世に、1%の利息をつけてくれていたと考えれば、あんまり悪く言っちゃいかん気もするなあ。



決まったことに文句を言っても仕方ないので、これからどうすべきかを考えることにした。

まず、当面の利用予定について。

今月、生命保険の年払保険料を支払い終えると、年内の予定はもうない。

あとは、来年の分だ。

そこで、今回の支払いが終わったら、nanacoモバイルとnanacoカードの両方をフルチャージしておく。

これで、来年の最初の支払いまでは対応できるだろう。



その後の支払いについても、できればnanacoで支払っていきたい。

問題は、クレジットチャージでポイントがつくカードが、他にあるかどうか。

調べてみると、リクルートカードYahoo!JAPANカード、そしてセブンカード・プラスが対応しているようだ。

還元率を見ると、リクルートが1.2%、Yahoo!が1%、セブンが0.5%となっている。

これだけで考えるなら、リクルートかYahoo!だろう。


でも問題は、つくポイントの種類なのよね。

リクルートはPontaポイントで、Yahoo!はTポイントなのだが、この辺は最近あんまり使っていないのが実情だ。

一方、楽天スーパーポイントは今後ますます使うことになりそう。

なぜなら、最近スマホを楽天モバイルに乗り換えたから。

その支払いに、楽天ポイントを使うことができるのだ。

だとすれば、たとえ還元率が低くても、楽天ポイントに対応しているセブンカード・プラスの方が使い勝手はいいんじゃないだろうか。


リクルートやYahoo!には、楽天と同様、ポイント付与中止のリスクもあるしね。

その点、セブンにとってnanacoへのチャージは自社内サービスだから、すぐにはやめないんじゃない?

もしやめるにしても、一番最後になるんじゃないだろうか。



というわけで、いろいろ検討した結果、楽天カードの後継者はセブンカード・プラスを指名することにした。

ただ、だからと言って楽天カードを使わなくなるわけではない。

セブンカード・プラスはnanacoへのチャージ専用で、普段づかいはこれまでどおり楽天カードだ。

いや、nanacoとの還元率の差を考えると、楽天カードの出番はこれまで以上に増えるかも。


年内のセブンカード・プラスの出番はないので、契約申し込みは来年になってからでいいかな。

何はともあれ、面倒くさいことになってしまった。

いつまでも変わらないものなんて、この世に存在しないんだね。


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