街歩きをしていると、いろんな人をみかける。

時には、「この人迷惑だわ」と、思わず眉をひそめてしまう人も。

ここ最近、そんな経験が続いたので、今日はそれを記事にしてみたい。



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私はたばこを吸わないし、周りで吸われると煙たくてしんどい。

ただ、会社を辞めてからは、喫煙者とのつきあいも激減したので、それほどひどい煙害に巻き込まれることはなくなった。

喫煙可の店さえ避けておけば、あと迷惑なのは路上喫煙者ぐらいなものだ。

しかし、せっかく分煙にしているお店でも、喫煙者のマナーによっては台なしになってしまう。



先日、ランパスで入ったお店は、奥が喫煙席になっていて、ガラス戸で完全に仕切られていた。

しかし、お店自体それほど広くないので、中に入った喫煙者がちゃんと閉めきってくれなければ、まったく意味がない。

喫煙室からもっとも遠い席に陣取って、ランチをとっていたとき、事件は起きた。

あとから来て喫煙室に入った女性が、仕切りをちゃんと閉めきらないまま、窓側の席に座ってしまったのだ。

たばこの煙というものは、ほんのわずかな隙間からでも、すぐに飛び出して一気に広まっていく。

せっかくの禁煙エリアが、あっというまに煙くさくなってしまった。

ほかに客がいなかったので、仕方なく、ガラス戸を閉めに立ち上がった私。

しかしその人は、私が閉める音にも反応せず、外を向いたままゆっくりと紫煙をくゆらせ続けるだけ。

正直、頭にきた。

頭に来たんだけど、怒りの矛先を向けるべき相手はこちらを見向きもしないので、ムカムカしたまま自席に戻った。


そのままランチを続けていると、またひとり喫煙エリアへ入っていく人が。

「今度はちゃんと閉めてよ」と思いつつ、その客を目で追っていくと、案の定恐れていたことが起きた。

このおばさんも、ガラス戸を閉め切らないまま、席に座ってしまったのだ。

さすがに、思わず大きなため息をついてしまった。

なんで、どいつもこいつも、仕切りひとつまともに閉められないのか。

なんで、たばこを吸わない人間が、いちいち閉めに行かなきゃいけないのか。


うんざり&がっかり&イライラしながら、仕方なくまた立ち上がる私。

その客はガラス戸の方を向いて座っているので、私が閉めればさすがに気づいてこっちを見るだろう。

思いっきり音を立てて、思いっきりにらみつけてやろうか。

そう思いつつ、ガラス戸に手をかけた。


…そこでふと思い直した。

ここで乱暴なふるまいをすれば、スカッとするどころか、もっと気分が悪くなるんじゃないだろうか。

だったら、そっとガラス戸を閉めて、そっと立ち去った方がいい。

瞬時にそう判断した私は、できるだけそっとガラス戸を閉めた。

しかし、建てつけが悪いのか、ガタンという音を立ててしまった。

ふと顔を上げる二番目の客。

その客に対して私は…ニコッと笑顔を返した。

するとそのおばさんも、申し訳なさそうに笑って、頭を下げ返してきた。

「いいんですよ」という風に首を振り、自席に戻る私。

不思議なことに、さっきまでのムカムカは、きれいに消え去っていた。

これってもしかして、神対応?



昔の私なら、怒りに身を任せてしまって、こんな行動は取らなかっただろう。

アラフィフゆえに、人間が丸くなってきたのかしら。

結果的にイライラするどころか、清々しい気持ちになっていたのだから、私の対応は間違っていなかったはずだ。

腹立つ相手に神対応って、人間のレベルがひとつ上がったみたいで、ちょっといいもんだね。



→→→「ちょっと迷惑な大人たちへの対応~ラーメン屋編」へ続く。


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