6月7日から始まった「第26回YOSAKOIソーラン祭り」も、昨日その幕を閉じた。

大賞を決めるファイナルをテレビで観たので、簡単に感想などを。



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今年も去年と同様、熱心な観客にはならなかった。

理由は、悪天候

今年のYOSAKOIは、まったく天気に恵まれなかった。

特に土曜日はひどくて、閑散としたギャラリーの前で、ずぶ濡れになって踊る踊り子さんたちをテレビで観て、本気で同情してしまった。

最終日に雨があがったのが、せめてもの救いか。

私は一度も出撃することなく、ファイナルもテレビで楽しませてもらった。



今年のファイナル審査進出チームは、以下のとおり。(演舞順)
  1. 遨~すさび~(旭川市)
  2. THE☆北海道医療大学(石狩郡当別町)
  3. 平岸天神(札幌市豊平区) ※YOSAKOIソーラン大賞
  4. 恵庭紅鴉(恵庭市)
  5. 井原水産&北星学園(札幌市厚別区)
  6. 北昴(札幌市)
  7. 粋~IKI~ 北海学園大学(札幌市豊平区) ※準YOSAKOIソーラン大賞
  8. CHIよREN北天魁(千葉県千葉市)
  9. コカ・コーラ札幌国際大学(札幌市清田区)
  10. 夢想漣えさし(枝幸郡枝幸町) ※準YOSAKOIソーラン大賞
  11. 新琴似天舞龍神(札幌市北区)


YOSAKOIソーラン大賞を受賞したのは、これで10回目となる平岸天神

このチームは別格なので、大賞を取っても何も驚かない。

一糸乱れぬ統一感といい、歌詞に合わせた踊りの構成といい、今年も圧巻の出来栄えだった。

あの「人間荒波」を模倣するチームもたくさんあるんだけど、本家の足元にもおよばないので、やめた方がいい。

それくらい、あのチームの動きは素晴らしいのだ。



準YOSAKOIソーラン大賞を受賞した粋~IKI~ 北海学園大学は、私の学生チームに対する偏見を、易々と吹き飛ばしてくれた。

若者の激しいだけの踊りにはなんとも思わないのだが、ステージに再現されたお祭り会場の華やかさと、その仕掛けを十分に生かした構成には、舌を巻いてしまった。

いやー、若いっていいね。



まだ3回目の出場なのに、2年連続ファイナル進出を果たした北昴は、上位入賞は逃したものの、見ごたえがあって今年も素晴らしかった。

やっぱりあのエイサー太鼓はすごいねー。

そのうち、全員が太鼓持って踊るんじゃないか、という気がするわ。



こちらも上位入賞はならなかったけど、新琴似天舞龍神の2年連続ファイナル進出はうれしかった。

もう完全復活と言ってもいいんじゃないかな。

あの絢爛豪華な踊りは、もう伝統芸の域でしょう。

センターを務める武田桃子さんを今年も拝むことができて、大満足でした。



残念だったのは、私がひそかに推している室蘭百花繚蘭が、今年はセミファイナル止まりだったこと。

別の番組で今年の踊りを見ていたのだが、あのレベルでファイナルに残れないのは理解不能だ。

審査員はいったいどこを見てんの?

来年こそは、また最後の決戦に戻ってきていただきたい!



今年は連日雨続きで、イマイチ盛り上がりに欠けたような気がするこのお祭り。

来年は、お天気だといいな。

晴れていたら、来年こそは現地に足を運びたいものだ。


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