昨日は、図書館から借りていた本の返却締切日。
しかし私は、その本をまだ読み終えていなかった。
そこで、セミリタイア949日目となった昨日、私は自分にあるミッションを課すことにした。
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借りていたのは、昨年の「このミス」国内編で6位になった、長浦京の「リボルバー・リリー」。
関東大震災に襲われた大正時代、ある重大な秘密を託された少年の行方を、陸軍やら海軍やらヤクザやらが入り乱れて追う。
少年を守るのは、諜報機関に育てられた女暗殺者の百合。
二人は未来を切り開くため、追っ手と死闘を繰り広げながら、ある場所を目指して帝都東京を駆けぬける。
知力体力を限界まで駆使した二人の満身創痍の逃避行は、和製「深夜プラス1」という形容がぴったり。
ぜひ映画化してほしいノンストップ冒険活劇だ。
490ページの面白長編なのだが、昨日の朝の時点で読み進んでいたのは226ページまで。
残り264ページを読み終えて、夜8時までに図書館に返さなければならない。
「それくらいすぐ読める」という人もいるだろうが、小説に関してはかなり遅読の私。
これは、相当気合を入れなければ!
そこで昨日は、「ランパスを駆使してカフェを転々としながら、本を読み終えて返却する」というミッションを遂行することにしたのだ。
最初に向かったのはこのお店。
昨日の記事でも掲載したランパス御用達のお店だが、お昼どきは3種類のパニーニから選べるようになっている。
今回は、厚切りベーコンのパニーニをチョイス。
パニーニは、ベーコンがホントに厚切りで、チーズとの相性が絶妙だ。
チキンのトマトクリームスープも具だくさんで、やさしい酸味が最高。
何度もいただいているメニューだけど、まったくあきません。
肝心の本はなかなか読み進まず、1時間半ねばって37ページ。
残り227ページだ。
次に向かったのは、赤レンガテラスの2階。(前回の紹介記事はこちら)
何も注文しなくても利用できる休憩スペースなのだが、せっかくなのでカフェメニューを頼んだ。
今回のランパスメニューは、ローストビーフロールとドリンクのセット。
柔らかお肉と卵フィリングのコラボが最強だ。
あっという間に、わが胃の中に納まってしまった。
肝心の本はあまり読み進まず、1時間ちょっとで53ページ。
残り174ページだ。
これまたランパス御用達の喫茶店へ、河岸を変える。(前回の紹介記事はこちら)
今回は、ごまのレアチーズケーキとドリンクのセットを選んだ。
写真だとわかりにくいが、下半分がゴマチーズになっていて、ごま好きにはたまらない感じ。
一緒に食べると味が混ざるので、私は別々に口に運んで、それぞれの風味を味わいました。
肝心の本はやっぱり読み進まず、1時間半以上いて62ページ。
残り112ページだ。
返却時間が迫ってきたにも関わらず、まだかなり残っている。
一気にラストスパートをかけるべく、ルトロワ地下2階のお店に入った。
こちらの店舗のランパスメニューは、えびアボカドセット。
もちろんオーダーは、野菜上限だ。
さすがにコーヒーはもう結構だったので、ドリンクは野菜ジュースを頼んだ。
これが、昨日の夕食となった。
活劇もいよいよクライマックスとなり、読むスピードも少しは上がったものの、残り112ページはそう簡単に減ってはくれない。
滞在時間も1時間を超え、さすがに居づらくなったが、混んでいないのをいいことに居座り続ける。
そして、なんとか読み終えることができた!
時計を見ると、なんと19:30!
2時間以上もお邪魔してしまったので、きわめて低姿勢でお店を出る。
その足で大通カウンターへ急ぎ、無事、本を返却することができたのでした。
ミッション・コンプリート!
平日の日中に、カフェをはしごして読書にふけるなんて、まさにセミリタイアの特権だ。
一日に4回もランパスを使い、ちょっとお金はかかってしまったけど、ミッション達成の充実感を味わうことができたので、まあよしとしよう。
街のカフェを駆け回る自分が、小説の主人公にシンクロして、なぜか興奮度も倍増したセミリタイア949日目なのでした。
しかし私は、その本をまだ読み終えていなかった。
そこで、セミリタイア949日目となった昨日、私は自分にあるミッションを課すことにした。
借りていたのは、昨年の「このミス」国内編で6位になった、長浦京の「リボルバー・リリー」。
関東大震災に襲われた大正時代、ある重大な秘密を託された少年の行方を、陸軍やら海軍やらヤクザやらが入り乱れて追う。
少年を守るのは、諜報機関に育てられた女暗殺者の百合。
二人は未来を切り開くため、追っ手と死闘を繰り広げながら、ある場所を目指して帝都東京を駆けぬける。
知力体力を限界まで駆使した二人の満身創痍の逃避行は、和製「深夜プラス1」という形容がぴったり。
ぜひ映画化してほしいノンストップ冒険活劇だ。
490ページの面白長編なのだが、昨日の朝の時点で読み進んでいたのは226ページまで。
残り264ページを読み終えて、夜8時までに図書館に返さなければならない。
「それくらいすぐ読める」という人もいるだろうが、小説に関してはかなり遅読の私。
これは、相当気合を入れなければ!
そこで昨日は、「ランパスを駆使してカフェを転々としながら、本を読み終えて返却する」というミッションを遂行することにしたのだ。
最初に向かったのはこのお店。
12:00 MJ BOOK CAFE
昨日の記事でも掲載したランパス御用達のお店だが、お昼どきは3種類のパニーニから選べるようになっている。
今回は、厚切りベーコンのパニーニをチョイス。
パニーニは、ベーコンがホントに厚切りで、チーズとの相性が絶妙だ。
チキンのトマトクリームスープも具だくさんで、やさしい酸味が最高。
何度もいただいているメニューだけど、まったくあきません。
肝心の本はなかなか読み進まず、1時間半ねばって37ページ。
残り227ページだ。
13:50 TUNE
次に向かったのは、赤レンガテラスの2階。(前回の紹介記事はこちら)
何も注文しなくても利用できる休憩スペースなのだが、せっかくなのでカフェメニューを頼んだ。
今回のランパスメニューは、ローストビーフロールとドリンクのセット。
柔らかお肉と卵フィリングのコラボが最強だ。
あっという間に、わが胃の中に納まってしまった。
肝心の本はあまり読み進まず、1時間ちょっとで53ページ。
残り174ページだ。
15:20 サッポロ珈琲館
これまたランパス御用達の喫茶店へ、河岸を変える。(前回の紹介記事はこちら)
今回は、ごまのレアチーズケーキとドリンクのセットを選んだ。
写真だとわかりにくいが、下半分がゴマチーズになっていて、ごま好きにはたまらない感じ。
一緒に食べると味が混ざるので、私は別々に口に運んで、それぞれの風味を味わいました。
肝心の本はやっぱり読み進まず、1時間半以上いて62ページ。
残り112ページだ。
17:15 サブウェイ
返却時間が迫ってきたにも関わらず、まだかなり残っている。
一気にラストスパートをかけるべく、ルトロワ地下2階のお店に入った。
こちらの店舗のランパスメニューは、えびアボカドセット。
もちろんオーダーは、野菜上限だ。
さすがにコーヒーはもう結構だったので、ドリンクは野菜ジュースを頼んだ。
これが、昨日の夕食となった。
活劇もいよいよクライマックスとなり、読むスピードも少しは上がったものの、残り112ページはそう簡単に減ってはくれない。
滞在時間も1時間を超え、さすがに居づらくなったが、混んでいないのをいいことに居座り続ける。
そして、なんとか読み終えることができた!
時計を見ると、なんと19:30!
2時間以上もお邪魔してしまったので、きわめて低姿勢でお店を出る。
その足で大通カウンターへ急ぎ、無事、本を返却することができたのでした。
ミッション・コンプリート!
平日の日中に、カフェをはしごして読書にふけるなんて、まさにセミリタイアの特権だ。
一日に4回もランパスを使い、ちょっとお金はかかってしまったけど、ミッション達成の充実感を味わうことができたので、まあよしとしよう。
街のカフェを駆け回る自分が、小説の主人公にシンクロして、なぜか興奮度も倍増したセミリタイア949日目なのでした。
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