観た映画をレビューする記事の第66弾。
今回も、最近観た
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若き棋士の成長を描いた人気コミックを映画化した青春ドラマ。
中学生でプロ棋士デビューした天涯孤独の少年・桐山零は、厳しい将棋の世界を目の当たりにする。
いつもの明るいキャラを封印した神木隆之介の熱演を、豊川悦司、伊藤英明、佐々木蔵之助、加瀬亮らベテランががっしりと支え、静かなのにまるでアクション映画を観ているかのような熱い勝負をくりひろげる。
悪女に徹した有村架純の体当たり演技や、染谷奨太の特殊メイクも見ものだ。
来月公開の後編も楽しみだが、その前にこの半年間放送されたアニメも観ておこうかな。
中国語を話す宇宙人が登場する、イタリア製SFドラマ。
高額の報酬につられて中国語通訳のガイアが向かった先で待っていたのは、イカの形をした宇宙人だった。
タイトルのおふざけ感が強いので、てっきりハチャメチャコメディだと思っていたら、雰囲気が全然違っていてびっくりした。
友好的な宇宙人を責め続けるイタリア秘密警察の男に、懐疑の念がつのっていくガイア。
彼らが迎える結末に、「イタリアもすごいもん作るなー」と感心させられた。
名匠ルネ・クレールがハリウッドで監督した、名作テレビシリーズの原点とも言えるファンタスティック・コメディ。
17世紀のアメリカで火あぶりとなった魔法使い親子が、20世紀になって復活し、自分たちを貶めた男の子孫を破滅させようとする。
魔女ジェニファーを演じたヴェロニカ・レイクは、コケティッシュなんだけどなぜかあまり魅力を感じなかった。
主人公ウォレスの婚約者がスーザン・ヘイワードでは、ちょっと勝ち目がないわね。
古き良きハリウッドコメディという感じで、ゆるーい部分も含めて、映画自体は楽しめました。
「ピーター・パン」に登場する妖精にスポットを当てたディズニーアニメ。
ネバーランドの妖精の谷で新しく生まれたティンカー・ベルは、華やかな世界にあこがれて、自分の才能以上のチャレンジを繰り返す。
子ども向けアニメなので、目くじらを立てるのは大人げないと思うけど、背伸びばかりして周りに迷惑をかけまくるティンカー・ベルに、ちょっとイライラしてしまった。
あれ、もっと痛い目に遭わないと、子どもたちへの教訓にはならないんじゃないかな。
あのイタい姿は、右も左もわからない新入社員への教育ビデオとしても使えるんじゃないかしら。
日本では未公開の、ジョン・マクティアナン監督のデビュー作。
運び込まれた救急患者に目の前で死なれた女医のアイリーンは、その後、死んだ男の生前に起きた事件を追体験する幻覚に襲われる。
不可思議な展開が続く割には、説明が不十分で、何が起きているのか正直よくわからない。
でも、これがかの名監督の処女作だと思えば、観ているこっちも想像力を働かせて、わからんところを穴埋めしてあげたくなるもの。
名前が広まりはじめたころの、若きピアース・ブロスナンの夢遊病的熱演も印象的だった。
この5本を加えると、今年観た映画は54本になった。
目標の240本まで、あと186本だ!
今回も、最近観た
- 3月のライオン 前編(2017)
- 宇宙人王さんとの遭遇(2011)
- 奥様は魔女(1942)
- ティンカー・ベル(2008)
- ノーマッズ(1985)
<試写会で鑑賞>
3月のライオン 前編(2017)
若き棋士の成長を描いた人気コミックを映画化した青春ドラマ。
中学生でプロ棋士デビューした天涯孤独の少年・桐山零は、厳しい将棋の世界を目の当たりにする。
いつもの明るいキャラを封印した神木隆之介の熱演を、豊川悦司、伊藤英明、佐々木蔵之助、加瀬亮らベテランががっしりと支え、静かなのにまるでアクション映画を観ているかのような熱い勝負をくりひろげる。
悪女に徹した有村架純の体当たり演技や、染谷奨太の特殊メイクも見ものだ。
来月公開の後編も楽しみだが、その前にこの半年間放送されたアニメも観ておこうかな。
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<自宅で鑑賞>
宇宙人王さんとの遭遇(2011)
中国語を話す宇宙人が登場する、イタリア製SFドラマ。
高額の報酬につられて中国語通訳のガイアが向かった先で待っていたのは、イカの形をした宇宙人だった。
タイトルのおふざけ感が強いので、てっきりハチャメチャコメディだと思っていたら、雰囲気が全然違っていてびっくりした。
友好的な宇宙人を責め続けるイタリア秘密警察の男に、懐疑の念がつのっていくガイア。
彼らが迎える結末に、「イタリアもすごいもん作るなー」と感心させられた。
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奥様は魔女(1942)
名匠ルネ・クレールがハリウッドで監督した、名作テレビシリーズの原点とも言えるファンタスティック・コメディ。
17世紀のアメリカで火あぶりとなった魔法使い親子が、20世紀になって復活し、自分たちを貶めた男の子孫を破滅させようとする。
魔女ジェニファーを演じたヴェロニカ・レイクは、コケティッシュなんだけどなぜかあまり魅力を感じなかった。
主人公ウォレスの婚約者がスーザン・ヘイワードでは、ちょっと勝ち目がないわね。
古き良きハリウッドコメディという感じで、ゆるーい部分も含めて、映画自体は楽しめました。
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ティンカー・ベル(2008)
「ピーター・パン」に登場する妖精にスポットを当てたディズニーアニメ。
ネバーランドの妖精の谷で新しく生まれたティンカー・ベルは、華やかな世界にあこがれて、自分の才能以上のチャレンジを繰り返す。
子ども向けアニメなので、目くじらを立てるのは大人げないと思うけど、背伸びばかりして周りに迷惑をかけまくるティンカー・ベルに、ちょっとイライラしてしまった。
あれ、もっと痛い目に遭わないと、子どもたちへの教訓にはならないんじゃないかな。
あのイタい姿は、右も左もわからない新入社員への教育ビデオとしても使えるんじゃないかしら。
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ノーマッズ(1985)
日本では未公開の、ジョン・マクティアナン監督のデビュー作。
運び込まれた救急患者に目の前で死なれた女医のアイリーンは、その後、死んだ男の生前に起きた事件を追体験する幻覚に襲われる。
不可思議な展開が続く割には、説明が不十分で、何が起きているのか正直よくわからない。
でも、これがかの名監督の処女作だと思えば、観ているこっちも想像力を働かせて、わからんところを穴埋めしてあげたくなるもの。
名前が広まりはじめたころの、若きピアース・ブロスナンの夢遊病的熱演も印象的だった。
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この5本を加えると、今年観た映画は54本になった。
目標の240本まで、あと186本だ!
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