Worlds end ～セミリタイアな日々～

7丁目会場

「HBC　フランス広場」では、あの凱旋門を3分の1スケールの大雪像で再現。


ここも、私が行った日曜の午前は、まだ封鎖されていて、遠くから眺めるだけ。

右側の「肉巻きおにぎり」や、アメリカンな「ロングポテト」ののぼりのせいで、フランス感はだいぶ薄れているかも。

遠くからでも、人型の彫刻が繊細に作りこまれてるのがわかるので、ぜひとも近場で見てみたかった。



7丁目会場には、もうひとつ製作中の中雪像が。


「Anipop Club」という中国系のアニメキャラみたいなんだけど、詳しいことは皆目わからず。

8丁目会場

「雪のHTB広場」にあるのは、「奈良・興福寺　中金堂」の大雪像。


ここもまだ中に入れなくて、重機が写りこんじゃった。

なかなか荘厳な感じで、これも近くで見てみたかったなあ。

9丁目会場

ここは、「市民の広場」ということで、中雪像と小雪像が並んでいる。

こちらは、北海道弁を広めるのが目的のゆるキャラ、「やべーべや」の中雪像。


なんだ？「やべーべや」って。

調べてみると、2015年から活動しているらしいんだけど…すみません、道民の私も初めて知りました。



数ある小雪像から、はじめは2016年の顔を2体。


なまらクオリティの高いピコ太郎（左）と、なぜかピコ太郎にひっぱられたトランプ大統領（右）。


次は、人気のキャラクターから4体。


これまたPPAPにひっかけたピカチュウ（左上）、リオで安倍総理がコスプレしたマリオ（右上）、ドナルド・トランプにひっかけたドナルド＆デイジー・ダック（左下）、震災からの復興を願って登場のくまモン（右下）。

10丁目会場

「UHBファミリーランド」の大雪像は、今年40周年を迎える「スター・ウォーズ」シリーズを記念して、「白いスター・ウォーズ」。


「フォースの覚醒」に登場のカイロ・レンが、まあでかいこと。


シリーズ全作のポスターも展示されていた。

11丁目会場

ここは、世界各国から集まった人々が雪像の腕を競う「国際広場」。

「国際雪像コンクール」に参加するのは、以下の11ヶ国だ。



雪像作り初日の日曜日は、ちょうど開会式をやっていた。


自衛隊の音楽隊による演奏あり。



昨年優勝のラトビアから、優勝旗の返還。



マカオのチームリーダーによる選手宣誓。


開会式が終わると、各チームのメンバーは、すぐに雪像作りにとりかかっていた。



この会場には今年も、雪ミクのコーナーが。


まだ仕上げの作業中で、赤スコップがなんだかまぶしい。

12丁目会場

大通公園の西端は、9丁目会場と同じく「市民の広場」。

まずは、「シン・ゴジラ」から4体。


左下のゴジラは恋ダンスを踊っているし、右下はゴジラではなく初音ミクが札幌の街を蹂躙している。

今年は、こういうコラボ雪像がとても多いなあ。



次は、ポケモン人気にあやかった4体。


あ、右下のリドラは「ポケモン」じゃなくて「モンスト」だった。



次は、アニメ界から4体。


くまのプーさん（左上）、ネコバス（右上）、ムーミン（左下）、鋼の錬金術師（右下）。

ところで、この「ネコバス」というネーミングは、使っちゃいけないルールでもあるのかな？

今年のも実際は「ねこちゃんバス」だし、去年のは「猫のような形をしたふわふわバス」だった。

結構シブいのかもね、ジブリって。



次は、人気のキャラクターを4体。


ふてにゃん（左上）、ぐでたま（右上）、ウルトラマン＆バルタン星人（左下）、ジンギスカンのジンくん（右下）。

ジンくんは、北海道ではおなじみのゆるキャラです。



最後は今年も、人間界から2体。


みくりちゃん（左）にレジェンド葛西（右）だ。

みくりちゃんはかわいいんだけど、葛西選手は…アフリカの仮面か？。

冬季アジア札幌大会でもがんばってください！



というわけで、今年は前後編あわせて46枚の写真を紹介した。（去年は39枚）

これでもかなりカットしたんだけど、もしもページが重かったらごめんなさい。



夜はプロジェクションマッピングもあるので、期間中また足を運ぶことになるだろう。

ただちょっと残念なのは、週末のイベントがパッとしないこと。

去年ほど有名人が来ないのは、ミーハーな私にとっては致命的だ。

来年は、そっち方面も力を入れてもらえるとありがたいんですけど。

よろしくお願いします。

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