観た映画をレビューする記事の第58弾。

今回も、最近観たの5本を紹介したい。

(ネタバレはありません)



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cinema

<試写会で鑑賞>


恋妻家宮本(2016)


「家政婦のミタ」で有名なドラマ脚本家、遊川和彦の映画初監督作となる夫婦コメディ。

息子が独立して夫婦二人きりになった日、宮本陽平は思い出の本に挟まっていた離婚届を発見し、動揺する。

阿部寛の優柔不断なダメ亭主っぷりと、天海祐希の元気はつらつな関白妻っぷりは、なかなかのハマり役で、共感する世の夫婦は多いかも。

「これならテレビでやってくれ」と思うほどセリフが多いのには参ったが、これはテレビマンが作った映画あるあるなので、大目に見よう。

でも、この映画にはちょっと見過ごせないセオリー違反があり、残念だけど「遊川さん作とは思えない完成度」と言わざるを得ない。(ネタバレになるので詳しくは書きません)

「恋妻家宮本」オリジナル・サウンドトラック
「恋妻家宮本」オリジナル・サウンドトラックV.A.

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<劇場で鑑賞>


ネオン・デーモン(2016)


華麗で陰湿なファッションモデル業界の裏側を描く、エロティック・サスペンス。

田舎から出てきたばかりのジェシーは、既存のモデルにない清楚さを買われてトップへの階段を駆けのぼるも、彼女の周りには敵も増えていく。

予告編を観る限り、きらびやかな世界とは対照的なドロドロした女の争いが気持ち悪い映画なんだろうと予想していた。

それは半分は当たっていたけど、まさかあんなことになるとは…と、これ以上はネタバレになるので何も書けないのが辛い。

ジェシー役のエル・ファニングの熱演も素晴らしいのだが、彼女をサポートするルビーを演じたジェナ・マローンの方が、いろんな意味でインパクトが大きかった。

ネオン・デーモン オリジナル・サウンドトラック
ネオン・デーモン オリジナル・サウンドトラッククリフ・マルティネス,シーア,ルーナ・キラ・ルード・ピーターソン

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<自宅で鑑賞>


沈黙 SILENCE(1971)


スコセッシ監督の話題作を観る前に、遠藤周作本人が脚色に関わった篠田正浩監督作品の方を観ておくことにした。

江戸時代、日本での布教をめざすイエズス会のパードレ・ロドリゴは、消息を断ったパードレ・フェレイラを探して、隠れキリシタンの村に忍びこむ。

信仰心のない私にも、パードレや信者の苦悩はよく伝わってきたが、共感できたのは意外にもダメダメな人々の方。

マコ岩松演じるフラフラしまくりのキチジローや、男のために信仰を捨てる岩下志麻もよかったけど、ロドリゴを転ばせるために嬉々として拷問をくり返す戸浦六宏がずば抜けて印象的だった。

しかし、まさかフェレイラ役があの人とは…笑っちゃいけないけど笑ってしまった。

沈黙 SILENCE(字幕版)
沈黙 SILENCE(字幕版)ディヴィド・ランプソン,マコ・岩松,岩下志麻,岡田英次,丹波哲郎,岩下清,大村允佑,葛井欣士郎,篠田正浩

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シチズンフォー スノーデンの暴露(2014)


2013年に、米国の国家的犯罪を暴露した元CIA職員、エドワード・スノーデンの告発劇を追ったドキュメンタリー。

スノーデンから連絡をもらった本映画の監督ポイトラスは、ジャーナリストのグリーンウォルドを連れて、香港での独占インタビューに挑む。

ホテルの一室で息をひそめる彼らと、衝撃のニュースに騒然となる世の中があまりに対象的で、そのコントラストが印象に残った。

四面楚歌となったスノーデンの行き着く先が、私の大好きな山田玲司の「Bバージン」を彷彿とさせて、ジーンとしてしまった。

「人々は自由より安全を求める」と権力者たちは言うが、人類の歴史は自由を求める戦いの歴史であることを、お忘れなんじゃないだろうか。

シチズンフォー スノーデンの暴露(字幕版)
シチズンフォー スノーデンの暴露(字幕版)エドワード・スノーデン,ローラ・ポイトラス,グレン・グリーンウォルド,ウィリアム・ビニー,ユーウェン・マカスキル

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ジョナ・ヘックス(2015)


DCコミックスから西部劇ヒーローの映画化だが、日本では未公開のアクション大作。

宿敵ターンブル将軍の討伐をグラント大統領から頼まれたジョナ・ヘックスは、死者と話せる能力を使って、荒野を駆けめぐる。

右ほほに穴の開いた強烈なルックスのひねくれ者、それがジョッシュ・ブローリン扮するジョナ・ヘックス。

さらには、悪党側にジョン・マルコヴィッチとマイケル・ファスベンダー、味方の娼婦にミーガン・フォックス、大統領にエイダン・クインと、なかなかの面子を集めている。

見ごたえもあるんだけど、登場人物もストーリーもすべてが殺伐としていて、アンチヒーローとは言え全然ワクワクするものがなく、これならビデオスルーもやむなしだろう。

ジョナ・ヘックス [Blu-ray]
ジョナ・ヘックス [Blu-ray]ジョシュ・ブローリン,ジョン・マルコヴィッチ,ミーガン・フォックス,マーク・ネベルダイン,ブライアン・テイラー,ジミー・ヘイワード

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この5本を加えると、今年観た映画は14本になった。

目標の240本まで、あと226本だ!

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