観た映画をレビューする記事の第55弾。
今回も、最近観た
(ネタバレはありません)
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前作のスタッフ・キャストが再結集して作り上げた、人気コミック原作のシリーズ第2弾。
モグラ(潜入捜査官)としての任務を続ける玲二は、広域暴力団数寄屋会会長の娘・迦蓮を警護するも、迦蓮は敵対するグループに拉致されてしまう。
強敵が何人も登場し、女性キャストも増え、クライマックスの舞台は香港と、前作より大幅にスケールアップした本作だが、最大のみどころは股間だろう。
主役の生田斗真のみならず、本田翼、菜々緒、そして鈴木砂羽まで、股間にこだわった場面をこなしているのだ。
全体的にやりすぎな感じがするが、これだけのパワーにあふれた映画も珍しいので、早くPART3(完結編?)を作って、見せてほしいものだ。
「スター・ウォーズ」のアナザー・ストーリーを描くプロジェクトの第1弾となるSF大作。
「R-1のためなら、たとえ火の中雪の中」ですでに取り上げたので、ここでは割愛します。
韓国本国で今年上半期のNo.1ヒットを記録した、社会派大逆転エンタテインメント。
罠にハメられ有罪となり刑務所生活を送る元検事が、前科9犯の詐欺師と手を組んで反撃を開始する。
主人公がひと昔前の暴力検事なので、共感は難しいかなと思ったけど、そこも含めてよくできた脚本で、クライマックスの法廷シーンはちゃんとスカッとさせてもらえた。
熱血検事だけだと暗くて重い話になってしまいそうだが、羽根より軽いイケメン詐欺師をからませて、明るくテンポのいい作品に仕上げたところも素晴らしい。
「リベンジ」という言葉が軽くなってしまった昨今、「日本よ、これがリベンジだ」と言いたくなる映画だった。
クドカンのはじけたシナリオを、三池監督が好きなように映像化した、現在続編が公開中の人気シリーズ第1作。
若き警官・菊川玲二は、日本一の犯罪組織・数寄屋会のドンを挙げるため、モグラ(潜入捜査官)となって、極道の世界に身を投じる。
全裸で洗車機に巻き込まれるわ、血まみれで変顔しまくるわ、初体験はしてしまうわ、ジャニーズとは思えない生田斗真の体当たりの演技は、この映画最大の見どころだ。
クレイジーパピヨンに扮した堤真一も、水を得た魚のように生き生きとしていて、時に主役を食うほどのインパクト。
クドカンらしい個性的なサブキャラと、脱線しまくりのエピソードがてんこ盛りで、130分ぎっしり身の詰まったエンタテインメント大作だった。
「ローグ・ワン」公開直前に、不朽の名作をDVDで復習鑑賞。
今回は、ジョージ・ルーカス、ベン・バート(音響効果)、デニス・ミューレン(SFX)、キャリー・フィッシャーが参加した音声解説を楽しんだ。
ルーカスによれば、今でこそ金のなる木となったシリーズだけど、本作製作時は予算が全然足りなくて、撮影にはめちゃめちゃ苦労したらしい。
キャリー・フィッシャーも、ハリソン・フォードの思い出について語っていたが、最近の不倫暴露のあとで聴くと、いろいろ興味深かった。
まさか、60歳の若さで亡くなるとは…安らかにお眠りください。
この5本を加えると、今年観た映画は215本になった。
目標の300本まで、あと85本だ!(あと1日しかないけど)
今回も、最近観た
- 土竜の唄 香港狂騒曲(2016)
- ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー(2016)
- 華麗なるリベンジ(2015)
- 土竜の唄 潜入捜査官REIJI(2014)
- スター・ウォーズ 特別篇(1997)
(ネタバレはありません)
<試写会で鑑賞>
土竜の唄 香港狂騒曲(2016)
前作のスタッフ・キャストが再結集して作り上げた、人気コミック原作のシリーズ第2弾。
モグラ(潜入捜査官)としての任務を続ける玲二は、広域暴力団数寄屋会会長の娘・迦蓮を警護するも、迦蓮は敵対するグループに拉致されてしまう。
強敵が何人も登場し、女性キャストも増え、クライマックスの舞台は香港と、前作より大幅にスケールアップした本作だが、最大のみどころは股間だろう。
主役の生田斗真のみならず、本田翼、菜々緒、そして鈴木砂羽まで、股間にこだわった場面をこなしているのだ。
全体的にやりすぎな感じがするが、これだけのパワーにあふれた映画も珍しいので、早くPART3(完結編?)を作って、見せてほしいものだ。
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<劇場で鑑賞>
ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー(2016)
「スター・ウォーズ」のアナザー・ストーリーを描くプロジェクトの第1弾となるSF大作。
「R-1のためなら、たとえ火の中雪の中」ですでに取り上げたので、ここでは割愛します。
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華麗なるリベンジ(2015)
韓国本国で今年上半期のNo.1ヒットを記録した、社会派大逆転エンタテインメント。
罠にハメられ有罪となり刑務所生活を送る元検事が、前科9犯の詐欺師と手を組んで反撃を開始する。
主人公がひと昔前の暴力検事なので、共感は難しいかなと思ったけど、そこも含めてよくできた脚本で、クライマックスの法廷シーンはちゃんとスカッとさせてもらえた。
熱血検事だけだと暗くて重い話になってしまいそうだが、羽根より軽いイケメン詐欺師をからませて、明るくテンポのいい作品に仕上げたところも素晴らしい。
「リベンジ」という言葉が軽くなってしまった昨今、「日本よ、これがリベンジだ」と言いたくなる映画だった。
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<自宅で鑑賞>
土竜の唄 潜入捜査官REIJI(2014)
クドカンのはじけたシナリオを、三池監督が好きなように映像化した、現在続編が公開中の人気シリーズ第1作。
若き警官・菊川玲二は、日本一の犯罪組織・数寄屋会のドンを挙げるため、モグラ(潜入捜査官)となって、極道の世界に身を投じる。
全裸で洗車機に巻き込まれるわ、血まみれで変顔しまくるわ、初体験はしてしまうわ、ジャニーズとは思えない生田斗真の体当たりの演技は、この映画最大の見どころだ。
クレイジーパピヨンに扮した堤真一も、水を得た魚のように生き生きとしていて、時に主役を食うほどのインパクト。
クドカンらしい個性的なサブキャラと、脱線しまくりのエピソードがてんこ盛りで、130分ぎっしり身の詰まったエンタテインメント大作だった。
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スター・ウォーズ 特別篇(1997)
「ローグ・ワン」公開直前に、不朽の名作をDVDで復習鑑賞。
今回は、ジョージ・ルーカス、ベン・バート(音響効果)、デニス・ミューレン(SFX)、キャリー・フィッシャーが参加した音声解説を楽しんだ。
ルーカスによれば、今でこそ金のなる木となったシリーズだけど、本作製作時は予算が全然足りなくて、撮影にはめちゃめちゃ苦労したらしい。
キャリー・フィッシャーも、ハリソン・フォードの思い出について語っていたが、最近の不倫暴露のあとで聴くと、いろいろ興味深かった。
まさか、60歳の若さで亡くなるとは…安らかにお眠りください。
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この5本を加えると、今年観た映画は215本になった。
目標の300本まで、あと85本だ!(あと1日しかないけど)
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