誕生月だった先月のある日、日本年金機構から「ねんきん定期便」が届いた。

受取額を確認しておこうと、去年のねんきん定期便も引っぱり出して比べてみたのだが…ん? これはいったいどういうこと?



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2016050201


「これまでの保険料納付額(累計額)」は、国民年金も厚生年金も去年とまったく同じ。

厚生年金の方はこれ以上増えようがないし、国民年金の方も、去年2年分前納したのが全額反映済みなので変わらない。

普通に考えれば、払った額が同じなら、もらえる額も同じはず。

しかし、今年の「加入実績に応じた年金額(年額)」を見ると、微妙に変わっているのだ。

老齢基礎年金がちょっとだけ減っている一方、老齢厚生年金はちょっとだけ増えていて、トータルでは微増。

これはどういうことだろう?


はじめは、物価・賃金によるスライドかと思ったが、いろいろ調べてみると違っていた。

平成28年4月分からの年金額について
平成28年4月分(6月15日支払分)からの年金額は、法律の規定により、物価、賃金によるスライドは行われず、平成27年度から据え置きとなります。
ただし、平成27年10月に施行された、被用者年金一元化法により、年金額(年額)の端数処理がそれまでの100円未満四捨五入から、1円未満四捨五入に改められたため、平成28年4月分から、月額で数円の増減が生じます。
(日本年金機構 2016/4/1)

確かに去年までの年金額は100円単位だったのが、今年は1円単位に細かくなっている。

私の場合、最終的にちょっとだけ増えているので、まあいっか。



現状がわかると、将来のシミュレーションもしてみたくなるもの。

ひさしぶりに、「ねんきんネット」で年金見込額でも計算してみよう。

そう思って、ログインしようとしたのだが、ユーザIDとパスワードがわからなくなっていた。

そんな人でも、17桁の数字、いわゆるアクセスキーがあれば、ユーザIDを確認することができるはず。

確か、ねんきん定期便に書いてあったぞ…あれ? ないわ!

去年のねんきん定期便には、しっかり掲載されているアクセスキーが、今年は載っていないのだ。

試しに去年のアクセスキーで突入しようとしたが、やはりダメ。

これがないと、面倒でもユーザIDを郵送してもらわないといけない。

なんで今年のねんきん定期便には、アクセスキーがないの?


こちらは、専用ダイヤルに電話して、理由を教えてもらった。

去年5月に起きた、「日本年金機構における不正アクセスによる情報流出」が原因らしい。

日本年金機構における不正アクセスによる情報流出事案に係る「ねんきんネット」への影響について
1.日本年金機構の窓口におけるアクセスキー発行の中止
日本年金機構の端末(PC)のインターネット遮断等に伴い、全てのお客様について、アクセスキーを発行することができません。
(日本年金機構 2015/8/18)

あの事件のせいで、こういうことになっているのね。

そういうことならば、もう打つ手はないので、ユーザIDは郵送で教えてもらうことにした。


そうして待つこと数日、ユーザIDが届いたので、さっそくねんきんネットにログインしてみた。

60歳まで国民年金保険料を払い続けた場合の、65歳からの支給額が試算される。

なるほど、これくらいになるのね。

実際ちゃんと支払われるのか不安だが、私の老後のシミュレーションにも組み込んでいるので、もらえないと非常に困る。

支給開始まであと18年か…長いなあ。

なんとか逃げ切りたいものだが…大丈夫かなあ、無理かなあ。


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