わが家のヨーグルトメーカーについては、セミリタイアしたばかりの頃、「セミリタイアで健康計画(食事編)」の中で書いた。

あれを使って、今でも自家製ヨーグルト作りを続けているのだが、その方法が最近変わった。

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2016080901


「インフルエンザ予防に効果がある」という噂の、R-1ヨーグルト

毎日食べれば、免疫力が上がって、健康なセミリタイア生活の役に立つはずだ。


しかしネックは、その値段

どうしても、コスパの高い大容量サイズの別のヨーグルトに、手が伸びてしまう。

このR-1ヨーグルトを種菌にして、自分で増やすことができたら…。


しかし、製造元である明治のQ&Aには、こんな回答が載っている。

Q.プロビオヨーグルトR-1を種菌にしてヨーグルトを作ることはできますか?
A.プロビオヨーグルトR-1を種菌にしてヨーグルトを作ることはできます。
ただし、プロビオヨーグルトR-1の特徴である1073R-1が作り出すEPS(多糖体)の量は、原材料や発酵条件等により異なります。
一般家庭ではこの商品と同等量のEPS(多糖体)を作り出すことができないと考えられます。
そのため、当社で生産しているプロビオヨーグルトR-1をお召し上がりいただくことをおすすめします。

やっぱり、個人のレベルでは無理なんだ。

そう思って、ずっとあきらめていた。


しかし、ネットで探ってみると、実際に試している人はいっぱいいる。

中には、かなり調べ上げて、かなり工夫して作り上げた自信作を披露している人もいた。

そこで、私も考え直すことにした。

これ、案外できるんじゃないの?


完全文系脳のわたしに、小難しいことはよくわからない。

しかし、「文系だからこそできることもあるのではないか」と思ってやってみたのは、先のQ&Aの深読みだ。


まず大前提として、商品をたくさん売ってもうけなきゃいけない企業が、自社製品のコピーを推奨するわけがない。

もし、それができたとしても

なので、最後の一文は、真に受けないことにした。


次は、2行目と3行目。

このヨーグルトのすごいところは、R-1というよりも、R-1が作り出すEPS(多糖体)にある。

このEPSを自宅で作ろうとしても、原材料や発酵がそろわないので、同じ量を作るのは無理だという。

…なんで、「作れねーよ!バーカ」とはっきり書かないんだろう?

つまりこれって、同じ量は無理でも、ちょっとぐらいなら作れるということでは?


都合のいい結論に達したので、方法は先人たちの研究結果をモロパクリすることにして、私も実際に作ってみた。

参考にしたのは、こちらのサイトこちらのサイト

43℃という発酵温度がポイントなのだが、わが家のヨーグルトメーカーを調べると、40~45℃で保温すると書いてある。

大体だけど、大丈夫じゃね?

原材料も見よう見まねでやってみたところ、半日後には、ちゃんと固まったヨーグルトが完成した。


明治も、「ヨーグルトを作ることはできる」と書いているので、問題はEPSが増えているかどうか。

それは…よくわかんないね、調べようがないので。

ここはひとつ、「きっと増えている!」と信じて、食べ続けてみようかな。

プラシーボ効果ってのもあるしね。


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