Worlds end ～セミリタイアな日々～

10年超のキャリアを持つ連中を、購入年月順に並べてみた。

電話機

据置型の電話機は、20世紀に買ったのは確かだけど、正確な時期は覚えていない。

固定電話の契約はしているので、回線はつながっているものの、携帯電話がメインの今は見る影もない。

かかってきても、すぐには出ないしね。

留守電にかわって、声を聞いてから、受話器を取るかどうか決めているので。

これ以上の機能は必要ないので、買い換えることもないだろうなー。

冷蔵庫

会社の独身寮を追い出され、一人暮らしを再開した時に購入した。

同期の洗濯機や電子レンジは、去年お役御免となったが、この冷蔵庫だけは現役でがんばっている。


こいつの特長は、「どっちもドア」の愛称が示す通り、左右両開きというところ。

シャープの特許らしく、他のメーカーにはないみたい。

転勤族にとっては、置き場所に困ることがなく、本当に助かった。

350ℓの大容量で、製氷機もついていて、古い型だけど何の文句もない。

もうしばらくは、ベテランとしての魅力を発揮し続けてほしいものだ。

食器棚・ベッド・掃除機・ホットプレート

結婚を機に買ったもので、今でも使っているのがこいつら。


大きな食器棚は、ひとり者には不釣り合いなのだが、便利がいいので使い続けている。

大は小を兼ねる、ってやつね。


ベッドは当初、セミシングルを2つ合わせて、クイーンサイズにして使っていた。

離婚後はひとつを処分して、残った方で寝ていたのだが、セミシングルの幅は85cmしかない。

つまり、めちゃめちゃ狭いのだ。

睡眠は大切なので、シングルかセミダブルへの買い替えを、現在検討中。

次はやっぱり、ニトリかしら。


昔ながらの掃除機は、メインの座をルンバに譲り渡して、今はベッドの下専用という、まさにセミリタイア状態。

そんな彼も、最近新しい仕事を見つけた。

それは、ふとんの掃除だ。

先日買った専用のノズルを装着して、ふとんの中のホコリやダニを吸い取ってくれている。

しかし、買った当時はまだナショナルだったのよねー。

時代を感じるわ。


めったに出番がないホットプレートは、キッチンの下の肥やし状態。

お客が来た時にしか使われないのだが、お客もそうそう来ないし、来たとしても必ず使われるとは限らない。

あって困るものでもないので、もうしばらくはわが家の一員でいていただこう。

ホームシアターシステム

「わが家のホームシアターを紹介」でも書いた、5.1chのサラウンドスピーカーだ。

ワイヤレスじゃないので、ケーブルが邪魔くさくて、実は全然使っていない。

壁や天井を這わせようかとも思ったけど、面倒くさいし、見た目も悪い。

これなら、ワイヤレスなやつに買い換えた方がよさそうだ。

これについても、近いうちに検討に入るだろう。



今回、この記事を書くにあたって、ネットで情報を仕入れていたら、思わぬ話が飛び込んできた。

2000年に買った冷蔵庫が、6年前にリコールの対象になっていたのだ。

こういうこともあるのね。

すぐにサービスセンターに連絡をしたら、修理してもらうことになった。

これで少しは寿命が延びたかな？

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