加入時の年齢によって、金額が変わるのが生命保険の保険料。

年齢が上がれば、病気や死のリスクも増えるので、保険料も当然アップする。

ところが、実際の年齢ではなく、健康年齢なるもので保険料を決める医療保険が出たらしい。

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日本初「健康な人ほど得する」医療保険の正体
「健康年齢」という指標で保険料の算出を可能にしたのが、4月に設立された健康年齢少額短期保険が販売している「健康年齢連動型医療保険」だ。健康状態の違いによってきめ細かく個人のリスクに見合った保険料を提示する生命保険は日本で初めてであり、業界関係者やマスコミの大きな注目を集めている。
(東洋経済オンライン 2016/7/15)

面白い試みだけど、今日の記事は、この保険を紹介するのが目的ではなく、ましてやお勧めするものではない。

この業者が独自に開発した健康年齢なるものが、こちらのサイトで計測できるらしいのだ。

健康年齢は、実年齢と性別に加えて、①BMI(ボディ・マス・インデックス)、②収縮期血圧(最高血圧)、③拡張期血圧(最低血圧)、④中性脂肪、⑤HDLコレステロール、⑥LDLコレステロール、⑦GOT、⑧GPT、⑨γ-GTP、⑩HbA1c(もしくは空腹時血糖)、⑪尿糖、⑫尿蛋白、の健康診断で使われる12項目の健診データに基づいて算出される。検診の数値が良ければそれだけ健康年齢は低くなり、悪ければ健康年齢が高く出るというわけだ。
(同上)

私も、先月の血液検査の結果を引っ張り出してきて、やってみた。

結果は…

46.7歳

実年齢+0.7歳か…。

9月には47歳になるし、名実ともにそういう年齢だということが、証明されてしまったようだ。


この記事を書いた東洋経済の記者は、実年齢が50歳なのに、健康年齢は39歳と診断されていた。

正直、うらやましい。


私の場合、先月の血液検査の結果は、コレステロールを下げる薬を飲み始めるぐらい、中性脂肪やLDLコレステロールの数値がひどかった。

去年の人間ドックの時は、あそこまで悪くなかったのに。

ためしに、去年の数値で再チャレンジしてみたところ…

39.1歳!

すごい!と一瞬喜んだのだが、これはただの過去の栄光。

やっぱり、今の肉体を改造しなきゃだめだね。



生命保険にはしっかり考えたうえで十分に加入しているので、どこの馬の骨ともわからないものに入ろうとは、まったく思わない。

でも、健康年齢とやらついては、ときどき調べてみようかな。

次回は、実年齢より若返っていることを目標にして。


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