私が観た映画をレビューする記事の第40弾。

今回も、最近観た の5本を紹介したい。

(ネタバレはありません)

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<劇場で鑑賞>


FAKE(2016)


ゴーストライター騒動で批判が集まった作曲家、佐村河内守に密着した、森達也監督15年ぶりのドキュメンタリー。

佐村河内氏の自宅に入り、カメラを回し続けて撮影に成功したのは、今までマスコミが報じてきた嘘つきクソ野郎ではなく、孤独に世間と対峙する弱々しい夫婦の姿だった。

物事の一部分だけを、一方的に、面白おかしく報道するメディアへの痛烈な批判は、本作でも健在。

彼の難聴が聴こえたり聴こえなかったりするように、100か0かで割り切れないものなんて、世の中にいっぱいあるのだ。

ただこの映画も、そのまま鵜呑みにしてしまってはいかんのよね、森監督。

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10クローバーフィールド・レーン(2016)


怪獣映画の新たな可能性を切り開いた「クローバーフィールド」から8年、まさかの続編が公開された。

自動車事故で昏睡状態に陥ったミシェルが目覚めたのは、ハワードという大男の地下シェルターの一室。

そこから展開するストーリーは、怪獣映画というより、拉致監禁サイコサスペンススリラーだ。

前作との直接的なつながりはなく、舞台も田舎で、POVのスタイルも取っていないのだが、謎のモンスターに襲われた世界という点は共通しているようだ。

着地点の見えないハラハラドキドキの物語と、常軌を逸したジョン・グッドマンの迫真の演技に、大満足の103分だった。

【映画パンフレット】10クローバーフィールド・レーン 監督:ダン・トラクテンバーグ 出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド ジョン・グッドマン【映画パンフレット】10クローバーフィールド・レーン 監督:ダン・トラクテンバーグ 出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド ジョン・グッドマン


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<自宅で鑑賞>


クローバーフィールド HAKAISHA(2008)


「ゴジラ」を敬愛するJ・J・エイブラムス監督による怪獣映画を、続編公開前に復習鑑賞した。

ニューヨークを突如襲った謎の巨大モンスターを、個人の視点から描いているところがエポックメイキングだ。

公開当時は、あらゆる情報がシャットアウトされていて、スクリーンで目の当たりにした時には、本当に驚かされた。

「HAKAISHA」という副題は、センスないなーと思っていたのだが、どうやらエイブラムス監督の意向みたいね。

だとしても、全然センスは感じないけど。

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インデペンデンス・デイ 特別編(1996)


巨大宇宙船に乗ったエイリアンVS捨て身で立ち向かう人類-の戦いを描いたアクションSFを、続編公開前に復習鑑賞した。

もう何度も観ているので、復習なんかまったく必要ないんだけど。

映画史に残るあの大統領のスピーチは、何度聴いても熱くなるね。

今回観たのは、DVD特典のデヴリン&エメリッヒ監督による音声解説入りで、映画の舞台裏も楽しむことができた。

「これは模型」「これはCG」と、場面ごとに監督がいちいち説明するのが、なんともおかしかった。

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スプライス(2008)


ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による、SFバイオスリラー。

遺伝子学者の夫婦が、実験の過程で新たな生命体を創造してしまい、ふたりは禁断の領域へ踏み込んでいく。

科学の持つ力に魅入られて暴走する奥さんと、それを止められないどころか、仰天の行動に出てしまう旦那。

エイドリアン・ブロディとサラ・ポーリーという役者をそろえている割には、共感できない主人公たちで、彼らがどうなろうと、正直なところどうでもよかった。

でも、斬新なクリーチャーといい、ナタリ監督らしいダークなラストといい、見どころは多く、面白いものを見せてもらった。

スプライス(字幕版)スプライス(字幕版)
エイドリアン・ブロディ,サラ・ポーリー,デルフィーヌ・シャネアック,ヴィンチェンゾ・ナタリ


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この5本を加えると、今年観た映画は140本になった。

目標の300本まで、あと160本だ!

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