来春卒業予定者の就活が、ピークを迎えようとしている。

ある調査によると、6月半ばにおける内定率は60%を超えているらしい。

そんな折、こんなニュース記事を読んだ。

【スポンサード リンク】


2016062701

なぜ『圧迫面接』はなくならないのか――『圧迫でストレス耐性がついた』と主張する社畜に震撼!
10年ほど前にIT企業で圧迫面接を受けたという人が、6月20日にツイッターにその経験を投稿した。
「圧迫面接、一度受けたけど『死ね』に近い言葉を何回言われても『仰る通りで御座います』『ご鞭撻有り難く頂戴致します』『有能な方々がおられる御社の面談をお許し頂き光栄で御座います』みたいな相槌打ってたら『いいねこいつ』みたいな話してて後日合格の電話あったけど電話口で死ねって言って逃げた」
(キャリコネニュース 2016/6/24)

私も25年前の夏、就職活動(当時は略さず)にいそしんでいた。

ある業界に照準を定め、大手を中心に何社も面接を受けまくった。

面接と言っても、解禁前にリクルーターと会うので、街なかの喫茶店やレストランでの雑談がメイン。

話をした人が会社に戻ってOKを出すと、さらに年次が上の人との面談がセッティングされる。

完全な売り手市場だったので、私の方からキャンセルすることもあった。

そうしていくうちに、業界大手の2社の選考が残った。

(大きい方をA社、小さい方をB社とする)


A社に呼び出されて喫茶店に入ると、若いリクルーターではなく、課長クラスの役職者が出てきた。

私も相手を見て気合が入ったのだが、この人は、その気合も吹き飛ばすほどの圧迫面接官だった。


こちらは誠実さを武器に、学生らしい意欲にあふれた受け答えをしていた。

しかし、私がどんなに懸命に回答しても、「社会はそんな甘いもんじゃない」とか、「きみは何もわかってない」など、とにかくネガティブな批判しかしないのだ。

「出た!これが世に言う圧迫か」と思いつつ、折れそうになる心を必死に奮い立たせて、前向きな自分をアピールし続けた。

いつもならあっという間に終わる面談が、このときばかりは本当に長かった。

最後は、「縁があったら連絡します」という言葉で終わったのだが、「縁なんかないと思うけど」というニュアンス含みの、冷たい捨て台詞だった。


「A社は終わった」と思い、私はB社に照準をしぼった。

しかし数日後、驚いたことにA社から、「次は最終面接です」という連絡があったのだ。

電話口で「えっ!」と、本気で声をあげたのを覚えている。

その日は、B社の最終面接と同日だった。


先に面接を受けたのはB社。

面接終了後、しばらく待たされたあと、めでたく内々定をもらうことができた。

ただし、「今すぐ就職活動を終了すること」という条件つき。

今で言う、おわハラだ。

でも、B社が第一志望だったし、拘束も当然だと思っていたので、抵抗感はまったくなかった。

そこで、そのあとに面接が入っていたA社の、お世話になっている先輩リクルーターに電話を入れた。


⇒⇒⇒「圧迫面接の思い出(後編)」に続く。


面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと: 会場に行く電車の中でも「挽回」できる! (小学館文庫プレジデントセレクト)面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと: 会場に行く電車の中でも「挽回」できる! (小学館文庫プレジデントセレクト)
海老原 嗣生

小学館
売り上げランキング : 68611

Amazonで詳しく見る

↓↓↓↓↓こちらをポチっと押してみそ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方
にほんブログ村

人気ブログランキング