私が観た映画をレビューする記事の第37弾。

今回も、最近観た の5本を紹介したい。

(ネタバレはありません)

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<劇場で鑑賞>

エンド・オブ・キングダム(2016) official siteallcinema

EU離脱を決めた英国の末路を描いた経済サスペンス…ではなくて、屈強なシークレット・サービスが、テロの標的となった米大統領を救うアクション大作の第2弾。

舞台はホワイトハウスから、同盟国の首都へと劇的にスケールアップして、前作よりもド派手な見せ場が続く。

CG使いまくりのロンドン崩壊劇、ハラハラしまくりの逃亡劇、ワンショットで撮り続ける救出劇と、99分の中によくこれだけ詰め込んだものだと感心する。

ただ、冒頭の各国首脳皆殺しは、映画としてやりすぎの感あり。

あれだけ悪いことすれば、とんでもない悪いやつだとは思うけど、悪党の描き方としてはセンスに欠けるわ。

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<自宅で鑑賞>

トッポ・ジージョのボタン戦争(1967) Wikipediaallcinema

60~70年代に人気を博したイタリア発の人形劇を、市川崑監督が長編映画に仕立てた意欲作。

夜眠れずに街をフラフラしていたねずみのジージョは、悪事をたくらむ男たちを目撃し、阻止しようと奮闘する。

赤い風船とのシュールな交流があったり、人間社会に対する風刺が描かれていたり、ただの子供向けパペット・ムービーにはなっていない。

ただ、ジージョの半笑いが混じる喋り方に、聞いていてイラっとしたのは私だけかな。

子供の頃はなんとも思わなかったのに…汚れた大人になってしまったのかしら。

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ミッション:8ミニッツ(2011) Wikipediaallcinema

列車を爆破した犯人を突き止めるために、死んだ乗客の記憶に何度も入り込む男の活躍を描いたSFスリラー。

爆破直前8分の記憶が何度も再生され、行動が変わるたびに展開も変わるところは、「恋はデジャ・ブ」や「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を彷彿とさせる。

ただ、本作にはタイムリミットがあるので、無限に可能性を試すことはできず、1回1回の行動が重要になってくるところがポイントだ。

並行世界をテーマにしていて、SF好きの私は違和感なく受け入れられたけど、興味のない人にはちょっと難しいかも知れない。

でも、最後には予想していなかった感動が待ち受けている、なかなかの面白映画だった。

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雨あがる(1999) Wikipediaallcinema

黒澤明の遺稿となった脚本を、弟子の小泉尭史監督が完成させた時代劇。

宮仕えの不得手な浪人が、妻を従えて旅する中で、ある殿様に見初められて、藩の剣術指南にスカウトされる。

本格的な殺陣のシーンはないけれど、寺尾聰演じる主人公の三沢が、森の中で淡々と刀をふる場面は、彼の真摯な姿勢が垣間見えて、じっくり見入ってしまう。

「乱」にも出ていた宮崎美子も、夫を信頼し、夫に尽くし、夫のために体を張る、昔ながらの良妻になりきっていた。

黒澤映画の常連俳優たちも大挙出演していて、本当に黒澤監督の作品を観ているようだった。

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ザ・キープ(1983) Wikipediaallcinema

F・ポール・ウィルソンのベストセラーを、マイケル・マン監督が実写化したホラー映画。

ルーマニアの古城を占拠したナチスドイツ軍が、封印されていた魔物を目覚めさせてしまい、兵士たちが次々と殺されていく。

原作が大好きなので、映画にはあまり期待していなかったが、やはりあのレベルには及ばない出来だった。

それでも、城内に広がる異空間の不気味さや、タンジェリン・ドリームのテクノサウンドが醸し出す不思議な雰囲気は、ちょっと面白かった。

スコット・グレン、イアン・マッケラン、ユルゲン・プロホノフ、ガブリエル・バーンら、渋い男たちの共演も見ものだった。

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この5本を加えると、今年観た映画は125本になった。

目標の300本まで、あと175本だ!

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