札幌ラーメンショー2016の第2幕も、ついに今日で最終日。

私はすでに最後の一杯をいただいてしまったので、今日は、今回のお祭り全体を振り返ってみたい。

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ramenshow201638

開催期間も出店数も、昨年よりパワーアップした今年のラーメンショー。

期間中の天気もおおむね良好で、来場者数も売上も、かなり増えたんじゃないだろうか。

この時期の食のイベントとして、完全に定着したものと思われる。

来年の開催に向けて、今から要望を上げておきたい。


<道内組はもっとがんばれ>

去年と同様、今年も道内勢のお店には、閑古鳥が鳴きまくり。

特に、札幌市内のお店は、目も当てられないほどだった。


お店に行けば食べられるものを、わざわざお祭り価格を出して食べたいなんて、普通は思わない。

それでも出店したのは、何か別の目的があるのだろうか。

お店の宣伝かな?

それとも、期間中はイベントに客を取られるので、だったらそっちにも店を出しちゃえ、という戦略?


いずれにしても、客は基本的に道外店に流れるのだから、それを奪いたければ魅力的なメニューを出すしかない。

採算を度外視しろとは言わないけど、道外組より出店が大変じゃない分、トッピングを豪華にするとか量を増やすとか、もっと差別化を図ることはできるはずだ。

実店舗で使える割引券を配ったっていいんだし。(ダメなのかな)

そういう創意工夫が見えないから、みんな物珍しい方に並んじゃうんだよね。

来年参加するお店は、目に見える努力をしてほしいものだ。


<もっと多彩なメニューを>

今回20店が参加したが、つけめんを提供する店はひとつもなかった。

最近流行りの油そばやまぜそばもなく、汁なし坦々麺のお店が1店あっただけ。

東京では、「大つけ麺博」なんてイベントがあるぐらいなんだから、そういうお店がもっとあってもよかった。

つけ麺や油そばに限らず、「あの味を食べてみたい」というお店は結構あるので、そういう声をネットで集めてみてもいいんじゃないだろうか。

札幌でも絶対受けそうなお店は、何店か思い浮かぶのでね。


<リピーター対策を考えてみては?>

今回私は、全部で14種17杯のラーメンをいただいた。

しかし、こんなバカはごくわずかだろうし、1杯か2杯で満足して帰るのが大半の客だろう。

その人たちにリピートしてもらうためにも、スタンプカードを作って、「3杯ごとに100円トッピング券1枚進呈」みたいな特典があってもいい。

スマホのアプリを使って来場回数をカウントして、それに比例したメリットを提供するのも一案だ。

今の時代、やろうと思えば、それくらいのことは簡単にできるだろう。

リピーターをどう増やすか、もっと考えてみてはいかが?


好き勝手なことをいろいろ書いたけど、すべては、もっと魅力的なイベントになってもらいたいがゆえ。

ラーメン好きにとっては、たまらないお祭りなのでね。

来年も楽しみにしていますよ。


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