月イチ恒例ネタとなった、大雑把な家計報告記事。
ちょっとだけ水面に顔を出した3月に引き続き、この4月も黒字をキープできるのか?
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4月は、健康保険を切り替えたことで6月まで保険料の引き去りもなく、税金の大きな支払いもなかった。
さらに、確定申告による還付金が入ってくれば、大幅な黒字を確保できる。
そう思っていた。
実際は…
昨年4月以来の大赤字。
えっ? またHDD買ったのかって? 違います。
先月の家計記事を書いたときは忘れていたのだが、4月は年に一度の出費があったのだ。
それは、個人年金の年払い保険料だ。
サラリーマン時代は、給与天引き特典の割安な保険料を、毎月払っていた。
しかし、退職して口座振替に変更すると、その割引はなくなってしまう。
そこで、少しでも安くするために、年払いに切り替えたのだが、その支払い月が4月だった。
金額は、去年重くのしかかった住民税の3回分合計額に匹敵する。
これをくらえば、確定申告の還付金なんぞ、軽く吹き飛んじゃうね。
こうなることは、昨年4月の家計簿を見ればわかったこと。
ところがある事情により、家計簿は昨年5月からの分しか手元になく、この出費については忘れてしまっていた。
保険会社からの入金勧奨ハガキを見て、気づいたというわけだ。
この個人年金は、私の老後を支える大きな柱のひとつであり、60歳まで続く支払いはちゃんとシミュレーションに組み込んである。
だから、問題はないはずだったのだが、ここに来て現金不足という事態にぶちあたってしまった。
原因は、今も続けている退職金の運用だ。
退職者専用プランの利用は、このブログでも何度も記事にしている。
実際の退職金額を超えて運用できるので、手持ち現金の大半を投入していたら、今回の支払いにまわす分が足りなくなってしまった。
4月の家賃が振込まれて、やっと算段がついたのだが、あぶないところだったわー。
…と、今までと同じ感じで、黒字赤字に一喜一憂する話を書いてみたのだが、こういうのはそろそろ変えようかな。
私の支出管理は固定費と変動費に分けている…という話は、昨年8月の家計報告記事に書いた。
固定費に含まれるのは、税金や社会保険料、投資用不動産の経費、現住マンションの管理費や修繕積立金などで、今回の個人年金の保険料もここに含まれる。
これらは、生き方や考え方を変えでもしない限り、変わらない支出だ。
でも、固定費のせいで赤字になったところで、それはすでにシミュレーション済みであり、実際のところ深刻な問題ではない。
しかも、個人年金や確定拠出年金は、将来の自分のための投資だ。
それをもって、「今月は大赤字だ!」と騒いでみせるのも、本当はおかしいのよね。
毎月ちゃんと見るべきなのは変動費なので、今後は固定費と分けて振り返りをしていきたい。
4月の変動費は10万円を切っており、これは9万円を下回った昨年11月につぐ低水準だった。
一番かかった費目は光熱費だが、昨日の記事でも書いたとおり、そのうちの大半を占める電気代が5月から安くあがる期間に入る。
その他の目立つ出費も、まれにしか発生しない飲み代だったり、甥っ子の入学祝いだったり、熊本地震への寄付だったりで、臨時的な色合いが強いものばかり。
なので、5月の変動費はもっと下がるかもしれない。
ただ、5月の後半にはあのビッグイベントが控えている。
それは、「札幌ラーメンショー2016」だ。
去年初めて開催されたこのイベントは、今年さらにスケールアップして、12日間で20店が出店するという。
こりゃ、外食費も体脂肪も増えちゃうね。
どうしよう!(どうしようもないけど)
ちょっとだけ水面に顔を出した3月に引き続き、この4月も黒字をキープできるのか?
4月は、健康保険を切り替えたことで6月まで保険料の引き去りもなく、税金の大きな支払いもなかった。
さらに、確定申告による還付金が入ってくれば、大幅な黒字を確保できる。
そう思っていた。
実際は…
昨年4月以来の大赤字。
えっ? またHDD買ったのかって? 違います。
先月の家計記事を書いたときは忘れていたのだが、4月は年に一度の出費があったのだ。
それは、個人年金の年払い保険料だ。
サラリーマン時代は、給与天引き特典の割安な保険料を、毎月払っていた。
しかし、退職して口座振替に変更すると、その割引はなくなってしまう。
そこで、少しでも安くするために、年払いに切り替えたのだが、その支払い月が4月だった。
金額は、去年重くのしかかった住民税の3回分合計額に匹敵する。
これをくらえば、確定申告の還付金なんぞ、軽く吹き飛んじゃうね。
こうなることは、昨年4月の家計簿を見ればわかったこと。
ところがある事情により、家計簿は昨年5月からの分しか手元になく、この出費については忘れてしまっていた。
保険会社からの入金勧奨ハガキを見て、気づいたというわけだ。
この個人年金は、私の老後を支える大きな柱のひとつであり、60歳まで続く支払いはちゃんとシミュレーションに組み込んである。
だから、問題はないはずだったのだが、ここに来て現金不足という事態にぶちあたってしまった。
原因は、今も続けている退職金の運用だ。
退職者専用プランの利用は、このブログでも何度も記事にしている。
実際の退職金額を超えて運用できるので、手持ち現金の大半を投入していたら、今回の支払いにまわす分が足りなくなってしまった。
4月の家賃が振込まれて、やっと算段がついたのだが、あぶないところだったわー。
…と、今までと同じ感じで、黒字赤字に一喜一憂する話を書いてみたのだが、こういうのはそろそろ変えようかな。
私の支出管理は固定費と変動費に分けている…という話は、昨年8月の家計報告記事に書いた。
固定費に含まれるのは、税金や社会保険料、投資用不動産の経費、現住マンションの管理費や修繕積立金などで、今回の個人年金の保険料もここに含まれる。
これらは、生き方や考え方を変えでもしない限り、変わらない支出だ。
でも、固定費のせいで赤字になったところで、それはすでにシミュレーション済みであり、実際のところ深刻な問題ではない。
しかも、個人年金や確定拠出年金は、将来の自分のための投資だ。
それをもって、「今月は大赤字だ!」と騒いでみせるのも、本当はおかしいのよね。
毎月ちゃんと見るべきなのは変動費なので、今後は固定費と分けて振り返りをしていきたい。
4月の変動費は10万円を切っており、これは9万円を下回った昨年11月につぐ低水準だった。
一番かかった費目は光熱費だが、昨日の記事でも書いたとおり、そのうちの大半を占める電気代が5月から安くあがる期間に入る。
その他の目立つ出費も、まれにしか発生しない飲み代だったり、甥っ子の入学祝いだったり、熊本地震への寄付だったりで、臨時的な色合いが強いものばかり。
なので、5月の変動費はもっと下がるかもしれない。
ただ、5月の後半にはあのビッグイベントが控えている。
それは、「札幌ラーメンショー2016」だ。
去年初めて開催されたこのイベントは、今年さらにスケールアップして、12日間で20店が出店するという。
こりゃ、外食費も体脂肪も増えちゃうね。
どうしよう!(どうしようもないけど)
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