昨日の「なんでこんな男に生活保護?~春の裁判傍聴記・判決編」で、生活保護を受けている男の、あきれてものも言えない裁判について書いた。

今日は、札幌市の生活保護について考えてみたい。

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ネットで検索すると、平成23年度に札幌市が行った包括外部監査の調査結果が出てきた。

テーマは、「生活保護に関する事務の執行について」。

調査報告書の第3章は、「札幌市の生活保護の状況」になっていて、当時の全国政令指定都市別の状況が掲載されていた。

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平成22年度の表を見ると、札幌市の保護率は33.8%で、ワーストの大阪市(54.9%)に続いて2位になっている。

札幌は、生活保護が大問題となっている大阪の次に、保護世帯の多い街だったのだ。

この保護率は千分率表示なので、33.8%ということは、1,000世帯中33世帯が生活保護を受けているということ。

このデータは当時話題になったらしく、いろんなニュースやブログの記事が、いまだにネット上に残っていたりする。


しかしこれは、もう5年の前の話。

今は一体どうなっているんだろう?

そこで調べてみると、さらに驚きの結果が出てきたのだ。


札幌市のホームページには、区ごとの各種統計データが閲覧できるようになっている。

その中の、「生活保護の状況(Excel)」を開いてみると、平成26年度平均のデータが確認できた。

保護率を見てみると…ふんふん、57%か…

えっ? 57%!

思わず二度見しちまったぜ。

たった4年で、24%も増えてるじゃないのよ。


でもこの傾向は、札幌に限ったことではないのかもしれない。

というわけで、大阪市についても調べてみることにした。

大阪市のホームページに掲載されている「生活保護の適用状況など」を見ると、今年1月の最新データによる保護率は…54.5%

大阪に負けた…

一縷の望みをかけて、平成22年に3位だった京都市も調べてみたが、こちらも微増だった。

札幌は、今や日本一の生活保護都市となってしまっていたのだ。


私は生活保護行政に詳しいわけではないので、具体的な改革案を出すことはできない。

でも、先日のような裁判を目の当たりにすると、今のままでいいとは到底思えないのよ。

昨年、退職して収入が激減したにもかかわらず、高額な住民税を支払わされた身としては、文句のひとつも言いたくもなるわ。


今すぐに何か手を打たないと、あの暴行男のような輩が、生活保護目当てで札幌にどんどん押し寄せてくるよ。

もうすでにそんなヤバい状態になってしまっているので、札幌の市政を司る人々は、危機感を持って取り組んでもらわないと困るわ。

秋元市長!なんとかしてちょうだい!


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