水曜日は、シアターキノのポイントが2倍になる会員デー。
というわけで昨日は、雪がちらつく中、自転車で中心部へ向かった。
狸小路に近づいたあたりで、周りを漂う焦げ臭い匂いに気がついた。
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パチンコ店の解体作業中に出た火花が、近隣の店舗に燃え移ったのが原因らしい。
金物屋のビルからも、裏の建物からも煙が出ていた。
昨日は、ランチをとったり、映画を観たりした合間に、何度か現場に足を運んだので、その様子を時系列順に追ってみたい。
<12:08>
狸小路5丁目と6丁目の間に人だかりがあったので、やじ馬根性まる出しで輪の中に入った。
見ると、ものすごい煙が立ち上って、ノルベサの観覧車を覆い隠そうとしていた。
このあと、ランチをとったお店のテレビで、火事現場を空撮したニュースが早くも流れていた。
<12:38>
ランチ終了後、すすきの方面に向かってみた。
南3条通りに消防車が陣取って、盛んに放水していた。
アップにすると、放水の様子がわかる。
煙はすすきの方面に流れていて、1ブロック離れていても、煙たくて息が苦しくなるほどだった。
<13:23>
煙はまだ出まくっていたが、若干おさまってきたようだ。
屋根の上に、必死の消火活動中の消防士が見える。
<15:34>
映画をはさんで、またまた現場へ行ってみると、だいぶ鎮火したようで、煙もかなり少なくなっていた。
<16:43>
出火から5時間たった頃、またまたまた現場に寄ってみると、外から見える範囲では、もう煙は出ていなかった。
火事は無事おさまったようだ。
よかったよかった。
実は、先週、私の家の近所でも火事があった。
朝から消防車やパトカーのサイレンがけたたましくて、窓を開けてみたら、近くのビルから煙が出ていた。
大火事になる前に鎮火したのだが、消火活動の一部始終を見ていた私は、消防士の仕事の大変さを改めて認識した。
奥側の部屋から煙が出ていたのだが、隣のビルとの間が狭くて消防車が入れず、普通に放水することができない。
そこで消防士たちは、はしごを使ってビルの屋根に上がり、チェーンソーで屋根に穴をあけて、そこからホースを持って中に入っていた。
あれは本当に命懸けだね。
もし私だったら、どれだけのお金を積まれたら、あの火の中に飛び込む気になるだろうか?
いやいや、命あっての物種だもの、どんな大金でもそんな気は起こらないわ。
消防士の皆さんには、本当に頭が下がる思いだ。
オール電化で完全禁煙仕様のわが家から火が出る可能性は、限りなく低いと思われる。
でも、隣近所の失火まではコントロール不能。
もしも火事になったら、助けてくれるのはあの人たちなのだ。
そう考えると、私が払った税金は、いざという時に直接私の生活を守ってくれる消防士や警察官に、優先的にまわしてもらいたい。
…と、今年から税金が激減する予定の私が言うのもなんだけどね。
ちょっとだけ申し訳ない気持ちになったわ。
というわけで昨日は、雪がちらつく中、自転車で中心部へ向かった。
狸小路に近づいたあたりで、周りを漂う焦げ臭い匂いに気がついた。
「札幌市のビルで火災が発生し男性が搬送 あたりは一時騒然に」
23日午前11時35分頃、札幌市中央区南3条西5丁目の3階建てのビルから出火した。札幌市消防局によると、この火災でビルの中にいた50代の男性が気分が悪くなり、病院に搬送されたという。
(livedoor NEWS 2016/3/23)」
パチンコ店の解体作業中に出た火花が、近隣の店舗に燃え移ったのが原因らしい。
金物屋のビルからも、裏の建物からも煙が出ていた。
昨日は、ランチをとったり、映画を観たりした合間に、何度か現場に足を運んだので、その様子を時系列順に追ってみたい。
<12:08>
狸小路5丁目と6丁目の間に人だかりがあったので、やじ馬根性まる出しで輪の中に入った。
見ると、ものすごい煙が立ち上って、ノルベサの観覧車を覆い隠そうとしていた。
このあと、ランチをとったお店のテレビで、火事現場を空撮したニュースが早くも流れていた。
<12:38>
ランチ終了後、すすきの方面に向かってみた。
南3条通りに消防車が陣取って、盛んに放水していた。
アップにすると、放水の様子がわかる。
煙はすすきの方面に流れていて、1ブロック離れていても、煙たくて息が苦しくなるほどだった。
<13:23>
煙はまだ出まくっていたが、若干おさまってきたようだ。
屋根の上に、必死の消火活動中の消防士が見える。
<15:34>
映画をはさんで、またまた現場へ行ってみると、だいぶ鎮火したようで、煙もかなり少なくなっていた。
<16:43>
出火から5時間たった頃、またまたまた現場に寄ってみると、外から見える範囲では、もう煙は出ていなかった。
火事は無事おさまったようだ。
よかったよかった。
実は、先週、私の家の近所でも火事があった。
朝から消防車やパトカーのサイレンがけたたましくて、窓を開けてみたら、近くのビルから煙が出ていた。
大火事になる前に鎮火したのだが、消火活動の一部始終を見ていた私は、消防士の仕事の大変さを改めて認識した。
奥側の部屋から煙が出ていたのだが、隣のビルとの間が狭くて消防車が入れず、普通に放水することができない。
そこで消防士たちは、はしごを使ってビルの屋根に上がり、チェーンソーで屋根に穴をあけて、そこからホースを持って中に入っていた。
あれは本当に命懸けだね。
もし私だったら、どれだけのお金を積まれたら、あの火の中に飛び込む気になるだろうか?
いやいや、命あっての物種だもの、どんな大金でもそんな気は起こらないわ。
消防士の皆さんには、本当に頭が下がる思いだ。
オール電化で完全禁煙仕様のわが家から火が出る可能性は、限りなく低いと思われる。
でも、隣近所の失火まではコントロール不能。
もしも火事になったら、助けてくれるのはあの人たちなのだ。
そう考えると、私が払った税金は、いざという時に直接私の生活を守ってくれる消防士や警察官に、優先的にまわしてもらいたい。
…と、今年から税金が激減する予定の私が言うのもなんだけどね。
ちょっとだけ申し訳ない気持ちになったわ。
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時々お邪魔させて頂いてます
昨日ニュースで家事の様子を観てましたが
時系列の写真が興味深かったです。(*^^)
なんと鎮火まで5時間もかかったのですね!
消防所が近くにあった時、よく前を通りました。皆さんすごい筋肉の頑強な肉体してます、それに隊員さんがいつも腹筋してたりと鍛えてるのね~と思った記憶があります。