私のセミリタイア生活を支える不動産収入は、東京にある物件からもたらされている。

そしてこの時期は、毎月ちゃんと家賃を収めてくれてきた店子との別れの季節でもある。

今年もご多分にもれず、おひとかたが私の元を去ることになった。



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2月のある日、管理会社から連絡があったのだが、問題は退去日。

なんと、4月に入ってからだというのだ。

オーマイゴッド!

大家としては、3月中に清掃や壁紙の貼替えを終えて、4月になる前に新しい入居者を迎えたかった。

学生にしても新社会人にしても転勤者にしても、4月になってから引っ越してくる人は少ないだろうから。

しかしそれはこっちの勝手な希望であり、いつまで居ようがいつ出ていこうが、それは店子の自由だ。

気落ちしながらも、管理会社に募集をお願いして電話を切った。



ところが、世の中にはいろんな人がいるもの。

入居可能日は4月中旬であるにも関わらず、そのタイミングがベストという希望者が現れたのだ。

思わぬ早期の確定に、連絡をくれた管理会社の担当者もうれしそう。

私はそれ以上にうれしかったので、担当者の努力に感謝の意を伝えておいた。


ただ今回の入居者は、今までの店子とはちょっと違っていた。

学生、アルバイト、新社会人、外人といろんな人を受け入れてきたのだが、大体が若者だった。

今度の方は私よりも年上で、しかもアラ還

仕事もしているし、保証会社の保証がつくということで、何も問題はないのだが、ここにも少子高齢化の影響が出てきたか、と思った。


そこでふと考えたのは、不謹慎ではあるが、「もしこの人が亡くなったら…」ということだった。

もちろんまだそういう年齢ではないと思うけど、今後はもっと年配の希望者が現れるかもしれない。

管理会社のチェックをパスしているなら、私だって諸手を挙げてウェルカムなのだが、人の寿命までは予測不可能だ。

万一、入居中に亡くなるようなことがあったら、いわゆる事故物件になってしまう。



2月28日に放送された「聞きにくい事を聞く」の中で、サンドウィッチマンの富澤が、街の不動産屋さんから一番の事故物件を聞くという、突撃レポをやっていた。

ちょっと物騒な話に突入するが、番組で取り上げられていた事故物件は次のとおり。

間取り事故内容家賃
(値下げ前)
家賃
(値下げ後)
2LDK夫婦で心中8.3万7万
(+P無料)
2LDK刺殺事件12万7万
2K病死8.5万5万
2DK病死
(2週間後に発見)
10万5.2万
1LDK首吊り自殺25万16万
1R熱中症で死亡15万10万
1R病死5万3万

インタビューを受けていた不動産屋さんによると、病死よりも自殺、自殺よりも他殺の方が、割引率は大きくなるという。

病死が10%引き、自殺が20~30%引き、他殺が30~50%引きというのが相場らしい。

さらには、床や壁の貼替えなど、痕跡を消すためのリフォーム代もバカにならない。

事故物件閲覧サイトの「大島てる」によれば、自殺の場合は連帯保証人がリフォーム代を負担するケースもあるとのこと。

リフォーム代のみならず、空室期間の家賃や、家賃の値引き額相当分も、連帯保証人に請求できるようだ。

へー、全然知らなかったわ。



いずれにせよ、もしも自分の部屋で事故が起きてしまったら、目も当てられないということだ。

これからは、そういうことも考えないといかんのかな。

事故物件に関する損害を保障する保険を調べてみると、大手はまだみたいだけど、少額短期保険業者からは結構出ている様子。

とりあえず、今回の部屋だけでも加入を検討してみよう。

のほほーんな大家だけど、私もいろいろ考えているのだ。


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