私が観た映画をレビューする記事の第22弾。
今回も、最近観た の5本を紹介したい。
(ネタバレはありません)
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<劇場で鑑賞>
愛と哀しみのボレロ(1981) official site/Wikipedia/allcinema
ソ・仏・独・米4カ国を舞台に描かれる、4つの家族の3世代に渡る壮大な人間ドラマ。
高校時代、ゴールデン洋画劇場の3時間特番で観て、クライマックスのボレロに圧倒された記憶がある。
今回のリバイバルで、久しぶりの再見となったが、ストーリーは完全に忘れていた。
同じ俳優が親と子を演じていたりして、途中大混乱したのは事実だが、それも最後には雲散霧消。
フランス家族2代目のダビッドが母親を迎えに行くシーンから、すでに滂沱の涙でした。
<自宅で鑑賞>
狼の挽歌(1970) Wikipedia/allcinema
チャールズ・ブロンソン主演の、イタリア製殺し屋アクション。
寡黙な殺し屋ジェフは、女とドライブを楽しんでいたら、突然何者かに追われ命を狙われる。
敵を探っていくうちに、また女が現れて、女と逃げて、また狙われて…を延々続ける映画だった。
結局、ただただ女に振り回されていただけなので、いつもは渋いブロンソンも、今回はちょっとカッコ悪い。
エンニオ・モリコーネのテーマ曲が不気味なクールさにあふれていて、いつまでも頭から離れず。
アイ・スパイ(2002) Wikipedia/allcinema
60年代に放映されたテレビドラマを、オーウェン・ウィルソンとエディ・マーフィのコンビでリメイクしたスパイ・アクション。
イマイチパッとしないスパイのアレックスと、世界チャンプのボクサーのケリーが相棒になって、戦闘機奪還のミッションに挑む。
エディのマシンガントークを久しぶりに観たのだが、やっぱり面白いわー。
21世紀になってからは、「シュレック」シリーズと「ドリームガールズ」しか記憶がないので、またこういう役をやってほしい。
「ビバリーヒルズ・コップ4」で完全復活できればいいんだけど…。
ヒッチコック(2012) official site/Wikipedia/allcinema
あの名作「サイコ」製作の舞台裏を通して、サスペンスの巨匠の素顔を描く人間ドラマ。
ヒッチコックの生涯を知ることができるわけじゃないので、こういうのをタイトル詐欺を言うんじゃないだろうか。
今でこそサスペンスのお手本となっている「サイコ」が、難産の末に生まれた映画だったというのは、面白い逸話だけどね。
勝手に神格化しているこっちも悪いのだが、ヒッチコックがかなり残念な性格だったのは、あまり知りたくなかったというのが正直なところだ。
寄せに行ったのにイマイチ似てなかったアンソニー・ホプキンスより、気丈な妻のアルマを演じたヘレン・ミレンの方が印象に残った。
狙撃(1968) allcinema
若大将シリーズが絶好調だった加山雄三が、一転してクールな殺し屋を演じたクライム・アクション。
いつもの明るさは封印し、ストイックなスナイパーになりきっている若大将が印象的だ。
愛に殉じる浅丘ルリ子や、頼れる武器屋の岸田森、ライバル役が意外にはまっている森雅之など、脇を固める面子も分厚い。
しかし、いちばん頭に残っているのは、愛しあうふたりのあの場面だ。
何の説明もなく挿入されたあのシーンは、あまりにシュールすぎて、思い出すたび苦笑いしまうんだが。
この5本を加えると、今年観た映画は50本になった。
目標の300本まで、あと250本だ!
今回も、最近観た の5本を紹介したい。
(ネタバレはありません)
<劇場で鑑賞>
愛と哀しみのボレロ(1981) official site/Wikipedia/allcinema
ソ・仏・独・米4カ国を舞台に描かれる、4つの家族の3世代に渡る壮大な人間ドラマ。
高校時代、ゴールデン洋画劇場の3時間特番で観て、クライマックスのボレロに圧倒された記憶がある。
今回のリバイバルで、久しぶりの再見となったが、ストーリーは完全に忘れていた。
同じ俳優が親と子を演じていたりして、途中大混乱したのは事実だが、それも最後には雲散霧消。
フランス家族2代目のダビッドが母親を迎えに行くシーンから、すでに滂沱の涙でした。
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<自宅で鑑賞>
狼の挽歌(1970) Wikipedia/allcinema
チャールズ・ブロンソン主演の、イタリア製殺し屋アクション。
寡黙な殺し屋ジェフは、女とドライブを楽しんでいたら、突然何者かに追われ命を狙われる。
敵を探っていくうちに、また女が現れて、女と逃げて、また狙われて…を延々続ける映画だった。
結局、ただただ女に振り回されていただけなので、いつもは渋いブロンソンも、今回はちょっとカッコ悪い。
エンニオ・モリコーネのテーマ曲が不気味なクールさにあふれていて、いつまでも頭から離れず。
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アイ・スパイ(2002) Wikipedia/allcinema
60年代に放映されたテレビドラマを、オーウェン・ウィルソンとエディ・マーフィのコンビでリメイクしたスパイ・アクション。
イマイチパッとしないスパイのアレックスと、世界チャンプのボクサーのケリーが相棒になって、戦闘機奪還のミッションに挑む。
エディのマシンガントークを久しぶりに観たのだが、やっぱり面白いわー。
21世紀になってからは、「シュレック」シリーズと「ドリームガールズ」しか記憶がないので、またこういう役をやってほしい。
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ヒッチコック(2012) official site/Wikipedia/allcinema
あの名作「サイコ」製作の舞台裏を通して、サスペンスの巨匠の素顔を描く人間ドラマ。
ヒッチコックの生涯を知ることができるわけじゃないので、こういうのをタイトル詐欺を言うんじゃないだろうか。
今でこそサスペンスのお手本となっている「サイコ」が、難産の末に生まれた映画だったというのは、面白い逸話だけどね。
勝手に神格化しているこっちも悪いのだが、ヒッチコックがかなり残念な性格だったのは、あまり知りたくなかったというのが正直なところだ。
寄せに行ったのにイマイチ似てなかったアンソニー・ホプキンスより、気丈な妻のアルマを演じたヘレン・ミレンの方が印象に残った。
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狙撃(1968) allcinema
若大将シリーズが絶好調だった加山雄三が、一転してクールな殺し屋を演じたクライム・アクション。
いつもの明るさは封印し、ストイックなスナイパーになりきっている若大将が印象的だ。
愛に殉じる浅丘ルリ子や、頼れる武器屋の岸田森、ライバル役が意外にはまっている森雅之など、脇を固める面子も分厚い。
しかし、いちばん頭に残っているのは、愛しあうふたりのあの場面だ。
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この5本を加えると、今年観た映画は50本になった。
目標の300本まで、あと250本だ!
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