私が観た映画をレビューする記事の第8弾。
今回は、「クリード チャンプを継ぐ男」公開を前に、あの名作シリーズを5本を紹介したい。
(ネタバレはありません)
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<自宅で鑑賞>
ロッキー(1976) Wikipedia/allcinema
脚本も書いたスタローンがアメリカンドリームを勝ち取った、ボクシング映画の名作。
負け犬街道を突き進んでいたロッキーが、チャンプに勝つためじゃなく、ゴロツキ人生から脱出するために、リングに上がる。
クライマックスのファイト・シーンは、ビル・コンティの名スコアも相まって、涙なしでは見られない。
口汚いバージェス・メレディス、内気で不器用なタリア・シャイア、ダメダメなバート・ヤングなど、個性豊かな脇役たちも素晴らしかった。
スタローンの愛犬、バッカスが見せる名演技も必見だ。
ロッキー2(1979) Wikipedia/allcinema
ロッキーVSアポロのリマッチ描く、シリーズ第2作。
あの激しい試合後のドラマのために、前作の主要キャストがすべて顔をそろえた。
特に、前作以上のダミ声でミッキーを熱演した、バージェス・メレディスが素晴らしい。
フィラデルフィアの街を走るシーンも、クライマックスのボクシングシーンも、予算が増えてパワーアップ。
1作目ほど泣きはしなかったけど、今度は勝つためにリングに上がったロッキーが見せる死闘に、しっかり感動させてもらった。
ロッキー3(1982) Wikipedia/allcinema
当初、シリーズ最終作として製作された、集大成的ストーリーの第3作。
人生の幕を下ろすミッキーや、ロッキーの味方にまわるアポロが印象深い。
破壊的な強さのクラバー・ラングを演じた、Mr.Tの強面も懐かしい。
サバイバーの"Eye of the Tiger"も、大ヒットしたよなあ。
クライマックスは安心して熱くなれるので、これはこれで悪くはない出来だ。
ロッキー4 炎の友情(1985) Wikipedia/allcinema
終わったはずのシリーズが、東西冷戦を背景に復活を遂げた。
公開当時、やたらと酷評されていたのを覚えているが、実は一番好きなのが、この第4作なのだ。
ドーピングしまくりの殺人マシーン・ドラゴVS人類で最も打たれ強いロッキーの闘いは、シリーズ最高に興奮させてくれる。
試合の場面のみならず、前半の名場面集やトレーニングシーン、そしてエンドロールは、盛り上がる音楽と見事に融合していて、映画史に残るモンタージュだ。間違いない。
"Training Montage"、"War"、そして"Heart's on Fire"は、歴史に残る名曲だわ。
ロッキー5 最後のドラマ(1990) Wikipedia/allcinema
監督に第1作のジョン・G・アヴィルドセンを招いて原点を目指した、これこそ本当の最後という触れ込みのシリーズ第5作。
初めて観たときは、あまりのショボさにがっかりした記憶があるが、シリーズを通して観てみたら、それほど悪くはない。
確かに、今回の相手はショボいし、フィラデルフィアのスラムに戻った舞台もショボいし、クライマックスもスケールダウンしてショボい。
でも、ロッキーも年をとって、いつまでも一線で戦い続けるわけにはいかないので、これはこれでアリなのだろう。
だからこそ、「ザ・ファイナル」なんか作るべきではなかったと思うのは、私だけではあるまい。
「ロッキー・ザ・ファイナル」は、今回時間がなくて、「クリード」の前に観るのは諦めた。
まあ、観なくてもいいかな、という気がするけど。
シリーズ作品を私の好みで順位付けすると、4→1→2→3→5→ザ・ファイナル、となる。
すっかりロッキー漬けになったところで、「クリード」を迎えることになった。
この感想は、またのちほど。
今回は、「クリード チャンプを継ぐ男」公開を前に、あの名作シリーズを5本を紹介したい。
(ネタバレはありません)

<自宅で鑑賞>
ロッキー(1976) Wikipedia/allcinema
脚本も書いたスタローンがアメリカンドリームを勝ち取った、ボクシング映画の名作。
負け犬街道を突き進んでいたロッキーが、チャンプに勝つためじゃなく、ゴロツキ人生から脱出するために、リングに上がる。
クライマックスのファイト・シーンは、ビル・コンティの名スコアも相まって、涙なしでは見られない。
口汚いバージェス・メレディス、内気で不器用なタリア・シャイア、ダメダメなバート・ヤングなど、個性豊かな脇役たちも素晴らしかった。
スタローンの愛犬、バッカスが見せる名演技も必見だ。
ロッキー2(1979) Wikipedia/allcinema
ロッキーVSアポロのリマッチ描く、シリーズ第2作。
あの激しい試合後のドラマのために、前作の主要キャストがすべて顔をそろえた。
特に、前作以上のダミ声でミッキーを熱演した、バージェス・メレディスが素晴らしい。
フィラデルフィアの街を走るシーンも、クライマックスのボクシングシーンも、予算が増えてパワーアップ。
1作目ほど泣きはしなかったけど、今度は勝つためにリングに上がったロッキーが見せる死闘に、しっかり感動させてもらった。
ロッキー3(1982) Wikipedia/allcinema
当初、シリーズ最終作として製作された、集大成的ストーリーの第3作。
人生の幕を下ろすミッキーや、ロッキーの味方にまわるアポロが印象深い。
破壊的な強さのクラバー・ラングを演じた、Mr.Tの強面も懐かしい。
サバイバーの"Eye of the Tiger"も、大ヒットしたよなあ。
クライマックスは安心して熱くなれるので、これはこれで悪くはない出来だ。
ロッキー4 炎の友情(1985) Wikipedia/allcinema
終わったはずのシリーズが、東西冷戦を背景に復活を遂げた。
公開当時、やたらと酷評されていたのを覚えているが、実は一番好きなのが、この第4作なのだ。
ドーピングしまくりの殺人マシーン・ドラゴVS人類で最も打たれ強いロッキーの闘いは、シリーズ最高に興奮させてくれる。
試合の場面のみならず、前半の名場面集やトレーニングシーン、そしてエンドロールは、盛り上がる音楽と見事に融合していて、映画史に残るモンタージュだ。間違いない。
"Training Montage"、"War"、そして"Heart's on Fire"は、歴史に残る名曲だわ。
ロッキー5 最後のドラマ(1990) Wikipedia/allcinema
監督に第1作のジョン・G・アヴィルドセンを招いて原点を目指した、これこそ本当の最後という触れ込みのシリーズ第5作。
初めて観たときは、あまりのショボさにがっかりした記憶があるが、シリーズを通して観てみたら、それほど悪くはない。
確かに、今回の相手はショボいし、フィラデルフィアのスラムに戻った舞台もショボいし、クライマックスもスケールダウンしてショボい。
でも、ロッキーも年をとって、いつまでも一線で戦い続けるわけにはいかないので、これはこれでアリなのだろう。
だからこそ、「ザ・ファイナル」なんか作るべきではなかったと思うのは、私だけではあるまい。
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「ロッキー・ザ・ファイナル」は、今回時間がなくて、「クリード」の前に観るのは諦めた。
まあ、観なくてもいいかな、という気がするけど。
シリーズ作品を私の好みで順位付けすると、4→1→2→3→5→ザ・ファイナル、となる。
すっかりロッキー漬けになったところで、「クリード」を迎えることになった。
この感想は、またのちほど。
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