先日、莫大な額の寄付を発表して話題になった、フェイスブックの創始者マーク・ザッカーバーグ。
そのお金をほんの少しでもわけてもらえれば、自分もセミリタイアできるのに…と思った人も、多いとか多くないとか。
確かに、私の周りでもフェイスブックやってる人、結構いるもんね。
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そんな、猫も杓子もフェイスブックな時代だが、私はやっていない。
やっている人からは、「なんでやってないの?」とよく訊かれるが、私にすれば、「どうしてやってるの?」と訊き返したいぐらいだ。
自分の考えや行動を発表して、世の中に認められたいという、いわゆる「承認欲求」については、私も理解できる。
ブログなんて、その最たるものだ。
だけど、名前を明らかにして、それをネットに載せることには、どうしても抵抗がある。
匿名という前提があるからこそ、本音が書けるのだ。
匿名じゃなかったら、周りの人に配慮してしまって、ありきたりなことしか書けない。
そんなつまんない話、書く方も読む方も面白くないでしょ。
できるだけ本音話を書くために、このブログでも、身バレは極力避けるようにしているのだ。
(それでも、バレるときはバレるけど…)
もちろん、フェイスブックの存在意義はそれだけじゃない。
自分や友人の動向がリアルタイムで共有できるなんて、20世紀には考えられなかったことだ。
こんな便利なツールを使わないと、もったいないお化けが出てきちゃうよ。
今のネット環境が当たり前の生活になっている若い人たちが、フェイスブックやツイッターをやるのは、当然のことだろう。
しかし、それでも私は、ブログ以外のSNSに手を出そうとは思わない。
その理由を、マツコが見事に代弁してくれた。
このマツコの意見には100%同意する。
自分が好きな人となら、ずっとつながっていたいと思うけど、社会で生きていく以上、嫌いな人ともつきあっていかなければならない。
それが嫌なら、隠遁生活を送るしかないだろう。
人間関係のストレスから解放されたかったのも、私がセミリタイアした理由のひとつだ。
実際、今の生活でストレスを感じることは、ほとんどない。
セミリタイアさまさまである。
他人との距離に敏感な私のような人間にとって、アクセスフリーなフェイスブックは、全世界に向けて常に自宅のドアを開けておくようなものだ。
入ってきてほしくない人がいる以上、ドアは閉めておかなきゃいけないし、鍵だってかける必要がある。
こんな閉鎖的な人間に、フェイスブックは無用の長物だ。
…と、ここまで書いておいてアレなんだけど、実は私、フェイスブックに登録しています。
もちろん、偽名じゃなく本名で。
「おめえ、言ってることとやってることが違うじゃねーか!」とブチ切れた方、ごめんなさい。
ただし、名前以外の情報は一切載せていないのよ。
何のためにそんなことをしているかというと、友人・知人の動向を調べるためだ。
自分のページを開くと、私の友人・知人が「知り合いかも」と表示されるので、「あいつは今何してんのかな?」と、たまにチェックするのに役立っている。
自分のことはオープンにしないのに、他人のことは知りたいという、ネクラな欲望を満たすにはぴったりだ。
ただ、面倒くさいのは、「友達リクエスト」。
私は、これを一切無視している。
ひとり認めたら、みんな認めないといけなくなるような気がするのがイヤなのだ。
実際、こちらは縁を切りたいと思っている人からも、リクエストが来ている。
それに、これをやり始めると、友だちの少ないことがバレちゃうしね。
というわけで、自分のいいように使わせてもらっているフェイスブック。
ザッカーバーグには悪いんだけど、今後もそんな勝手な使い方をさせてもらいます。
そのお金をほんの少しでもわけてもらえれば、自分もセミリタイアできるのに…と思った人も、多いとか多くないとか。
確かに、私の周りでもフェイスブックやってる人、結構いるもんね。
そんな、猫も杓子もフェイスブックな時代だが、私はやっていない。
やっている人からは、「なんでやってないの?」とよく訊かれるが、私にすれば、「どうしてやってるの?」と訊き返したいぐらいだ。
自分の考えや行動を発表して、世の中に認められたいという、いわゆる「承認欲求」については、私も理解できる。
ブログなんて、その最たるものだ。
だけど、名前を明らかにして、それをネットに載せることには、どうしても抵抗がある。
匿名という前提があるからこそ、本音が書けるのだ。
匿名じゃなかったら、周りの人に配慮してしまって、ありきたりなことしか書けない。
そんなつまんない話、書く方も読む方も面白くないでしょ。
できるだけ本音話を書くために、このブログでも、身バレは極力避けるようにしているのだ。
(それでも、バレるときはバレるけど…)
もちろん、フェイスブックの存在意義はそれだけじゃない。
自分や友人の動向がリアルタイムで共有できるなんて、20世紀には考えられなかったことだ。
こんな便利なツールを使わないと、もったいないお化けが出てきちゃうよ。
今のネット環境が当たり前の生活になっている若い人たちが、フェイスブックやツイッターをやるのは、当然のことだろう。
しかし、それでも私は、ブログ以外のSNSに手を出そうとは思わない。
その理由を、マツコが見事に代弁してくれた。
「マツコがフェイスブック使わない理由 『ストレスって、ほぼ対人関係なわけじゃない?』」
「ストレスっていうのはさあ、ほぼ対人関係なわけじゃない? だからアタシは極力対人関係を作りたくないのよ。数が多ければ多いほど、そこにストレスは発生するわけじゃない」
「だから(SNSは)無作為に(対人関係が)広がっていくわけじゃん? アタシはその神経が逆に分からないんだよね。なんでそんなストレスを自分から抱え込むんだろうって、ずっと思ってるから」
(キャリコネニュース 2015/12/6)
このマツコの意見には100%同意する。
自分が好きな人となら、ずっとつながっていたいと思うけど、社会で生きていく以上、嫌いな人ともつきあっていかなければならない。
それが嫌なら、隠遁生活を送るしかないだろう。
人間関係のストレスから解放されたかったのも、私がセミリタイアした理由のひとつだ。
実際、今の生活でストレスを感じることは、ほとんどない。
セミリタイアさまさまである。
他人との距離に敏感な私のような人間にとって、アクセスフリーなフェイスブックは、全世界に向けて常に自宅のドアを開けておくようなものだ。
入ってきてほしくない人がいる以上、ドアは閉めておかなきゃいけないし、鍵だってかける必要がある。
こんな閉鎖的な人間に、フェイスブックは無用の長物だ。
…と、ここまで書いておいてアレなんだけど、実は私、フェイスブックに登録しています。
もちろん、偽名じゃなく本名で。
「おめえ、言ってることとやってることが違うじゃねーか!」とブチ切れた方、ごめんなさい。
ただし、名前以外の情報は一切載せていないのよ。
何のためにそんなことをしているかというと、友人・知人の動向を調べるためだ。
自分のページを開くと、私の友人・知人が「知り合いかも」と表示されるので、「あいつは今何してんのかな?」と、たまにチェックするのに役立っている。
自分のことはオープンにしないのに、他人のことは知りたいという、ネクラな欲望を満たすにはぴったりだ。
ただ、面倒くさいのは、「友達リクエスト」。
私は、これを一切無視している。
ひとり認めたら、みんな認めないといけなくなるような気がするのがイヤなのだ。
実際、こちらは縁を切りたいと思っている人からも、リクエストが来ている。
それに、これをやり始めると、友だちの少ないことがバレちゃうしね。
というわけで、自分のいいように使わせてもらっているフェイスブック。
ザッカーバーグには悪いんだけど、今後もそんな勝手な使い方をさせてもらいます。
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