「ブログの記事を投稿する時間」を18時に決めて、9月29日からずっと続けてきた。
その記録が昨日ついに途絶えてしまった。
30分遅れて18時半になってしまったのだが、これには理由がある。
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昨日の記事を書き始めたのは、いつもより遅めの17時。
ネタは決めていたので時間はかからないはずだった。
そこへかかってきた一本の電話。
元部下からだ。
彼女はこのブログにも何度か登場済み。(「売られたケンカを買った」「今夜はもつ鍋パーティ!」ほか)
私が会社を辞めて北海道に引っ越したあとも、電話で連絡をとっていた。
こちらからの用事もあるが、大半は向こうからのお悩み相談だ。
問題の大小に関わらず、事あるごとに私の助言を求めてくる。
ついつい話し込んでしまって、そのほとんどが1時間超え。
昨日は電話がかかってきた瞬間に、「定時のブログ更新は無理かなー」と思った。
せっかく1ヶ月以上続けてきたマイルールなので、「今は忙しいから、あとで電話して」と言おうかなとも思った。
でも、それはしなかった。
自分を頼ってくれる人の相手をすることと、ブログの更新時間を守ること。
その優先順位なんて初めから決まっている。考えるまでもない。
彼女は仕事と私生活の両方で常に問題を抱えており、「よくまあそんなにトラブルネタがあるもんだ」と感心するほど。
共感して同情する話もあるし、あきれてしまって思わず笑っちゃう時もある。
だからと言ってさらっと聞き流すと、「ちゃんと聞いてますか?」と問い詰められるので気を抜けない。
「女は話を聞いてほしいだけで男のアドバイスは求めていない」とは、よく聞く話。
下手に意見なんかしたら、「そんなこと言われたくない!」などと逆ギレされることだってある。
女性の多い会社にいたので、そのあたりのことはしっかり学んだつもりだ。
しかし、彼女の場合はまったく違う。
常に私の意見を求めてくるのだ。
「うーんよくわからーん」なんて言った日には、「ちゃんと考えてください!」と怒られちゃう。
なので「他人の人生なのにこんなに悩むとは…」と思うほど、こちらが頭を抱える時もある。
それだけ私も真剣に対応しているので、仕事を離れてから1年も経つのにいまだに頼られているのかもしれない。
それはそれで悪い気はしないのよね。
しばらく電話がないと「ちゃんとやってんのかな?」と心配になるし。
人と会っていたり携帯の電源を切るような場所にいれば別だが、それ以外の時はちゃんと対応するようにしている。
昨日もキーボードを打つ手を休めて、話を聞くことにした。
人生の転機を迎えているらしく、内容もなかなかヘビー。
電話を終えたのは18時だった。
そこから記事を書き上げたので、更新時間は18時半になったのだ。
「そろそろお金もらってもいい?」とよく言うのだが、もちろんそれは冗談。
彼女が私を元上司と思っている限り、この電話無料相談は続きそうだ。
セミリタイアして時間だけはあるのでね。
その記録が昨日ついに途絶えてしまった。
30分遅れて18時半になってしまったのだが、これには理由がある。
昨日の記事を書き始めたのは、いつもより遅めの17時。
ネタは決めていたので時間はかからないはずだった。
そこへかかってきた一本の電話。
元部下からだ。
彼女はこのブログにも何度か登場済み。(「売られたケンカを買った」「今夜はもつ鍋パーティ!」ほか)
私が会社を辞めて北海道に引っ越したあとも、電話で連絡をとっていた。
こちらからの用事もあるが、大半は向こうからのお悩み相談だ。
問題の大小に関わらず、事あるごとに私の助言を求めてくる。
ついつい話し込んでしまって、そのほとんどが1時間超え。
昨日は電話がかかってきた瞬間に、「定時のブログ更新は無理かなー」と思った。
せっかく1ヶ月以上続けてきたマイルールなので、「今は忙しいから、あとで電話して」と言おうかなとも思った。
でも、それはしなかった。
自分を頼ってくれる人の相手をすることと、ブログの更新時間を守ること。
その優先順位なんて初めから決まっている。考えるまでもない。
彼女は仕事と私生活の両方で常に問題を抱えており、「よくまあそんなにトラブルネタがあるもんだ」と感心するほど。
共感して同情する話もあるし、あきれてしまって思わず笑っちゃう時もある。
だからと言ってさらっと聞き流すと、「ちゃんと聞いてますか?」と問い詰められるので気を抜けない。
「女は話を聞いてほしいだけで男のアドバイスは求めていない」とは、よく聞く話。
下手に意見なんかしたら、「そんなこと言われたくない!」などと逆ギレされることだってある。
女性の多い会社にいたので、そのあたりのことはしっかり学んだつもりだ。
しかし、彼女の場合はまったく違う。
常に私の意見を求めてくるのだ。
「うーんよくわからーん」なんて言った日には、「ちゃんと考えてください!」と怒られちゃう。
なので「他人の人生なのにこんなに悩むとは…」と思うほど、こちらが頭を抱える時もある。
それだけ私も真剣に対応しているので、仕事を離れてから1年も経つのにいまだに頼られているのかもしれない。
それはそれで悪い気はしないのよね。
しばらく電話がないと「ちゃんとやってんのかな?」と心配になるし。
人と会っていたり携帯の電源を切るような場所にいれば別だが、それ以外の時はちゃんと対応するようにしている。
昨日もキーボードを打つ手を休めて、話を聞くことにした。
人生の転機を迎えているらしく、内容もなかなかヘビー。
電話を終えたのは18時だった。
そこから記事を書き上げたので、更新時間は18時半になったのだ。
「そろそろお金もらってもいい?」とよく言うのだが、もちろんそれは冗談。
彼女が私を元上司と思っている限り、この電話無料相談は続きそうだ。
セミリタイアして時間だけはあるのでね。
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