今年読んだ本は、先月末時点でまだ18冊

他の愉しみについつい時間を取られて、読書したいのに後回しという状態が続いていた。

そこで今月から始めたのが、朝読書だ。



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読書をするなら朝!忙しい人にもおすすめしたい朝読書の効果

①朝に落ち着いた時間をすごすことで心の余裕を持つ
読書には少しの時間でもストレスを軽減させる効果があります。また、読書をするために早起きをすれば、時間にも余裕ができるので落ち着いて行動できるようになります。

②脳が活動しだす朝に読むことで集中力があがる
もともと朝は、人が活動する時に働く“交感神経”が優先される時間。脳が活性化し、集中力が高まると言われています。読書の時間が限られている分、ダラダラせずに集中しやすいというのもあるのでしょう。

③本で得た知識を活かしやすい
寝る前に覚えていたことでも、起きたらすっかり忘れてしまった。そんな経験、あるかと思います。しかし、朝なら集中力、記憶力が高まっているため忘れにくく、すぐに実行にうつすことも可能です。“読んだら終わり”にならないことは大事ですね。

読書と一緒に早寝早起きの習慣もつければ、質の良い睡眠をとることができるので、体にも精神的にもいいこと尽くし。成長ホルモンが多く分泌されるゴールデンタイム(夜10時から朝2時)に睡眠をとるようにすれば、お肌の調子も良くなります。
(BOOK・OFF Online コラム 2015/10/27)

私の場合、寝る直前にベッドの中でページをめくる習慣はあった。

ただ、数ページも読み進まないうちに睡魔に襲われて本を閉じていたので、なかなか話が進まなかった。

朝起きたらすぐに枕元の本を手に取れば、すっきりした頭で読書ができる。

さまざまなメリットがあることはわかったので、さっそくやってみることにした。


朝読書を始めて10日ほどで読了した本は4冊。

遅読な私にしてはかなりハイペースな方だ。

この調子なら、年末までそこそこの量を読むことができそう。


ただ、この新習慣のおかげで起床時間がかなり遅くなってしまった。

今までは5~6時の間に起きていたものが、今では7時台が普通だ。

話が面白くてのめりこんでしまい、本を閉じたら9時すぎという日もあった。

午前中のスケジュールが大きく変わってしまうことは言うまでもない。


でも、それで全然困らないのがセミリタイアのいいところだ。

何時に起きようと誰にも迷惑かけないんだから。

読みたいと思ったら飽きるまで読み続けていいなんて、本好きには最高の環境だ。


先のコラムは忙しい人向けの内容なので、私にはまったく当てはまっていない。

セミリタイアした人向けに書き直すならこうなるかな。

セミリタイア的朝読書のススメ
  1. 朝は、早く起きても遅く起きても、どちらでも構いません。起きた時から読書を始めましょう。
  2. 時間も限られていないので、好きなだけ読書を楽しみましょう。集中力が切れたら、二度寝しても構いません。
  3. 本で得た知識を活かすも活かさないも、あなたの自由です。好きなジャンルの本を、好きなだけ読みましょう。

新習慣としてすっかり根づいた朝読書。

やっぱり、セミリタイアしてよかったわー。

さあ、次は何を読もうかな。


読まずに死ねるか!―冒険小説・面白本のおススメ・ガイド・エッセイ
読まずに死ねるか!―冒険小説・面白本のおススメ・ガイド・エッセイ内藤 陳

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