先日の金曜日にオープンした「札幌すすきのラーメン館」。

ニュースで見ると激混みだったので、この週末は行くのを見送った。

そして今日、人の少なそうな夕方を狙って行ってきた。



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場所は南6西4と、すすきののど真ん中だ。

すすきの市場まで行くと、そのすぐそばに、目印となる看板があった。

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ビルは駅前通りから奥まったところにあり、小道が続いている。

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間違って行き過ぎると、老舗の特殊施設の前に出るので要注意だ。

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なぜか宇梶氏からのお花が。

プロレスラーの新崎人生氏が、今回出店の徳島ラーメンと関係あるのかな?


全部で10店が軒を連ねている「札幌すすきのラーメン館」。

その顔ぶれを見て、最初に行くお店はすでに決めていた。


山形飛島「亞呉屋」だ。


故佐野実氏も絶賛し愛用していた、飛魚から取る「あごだし」。

みそ一筋だった道産子の私を宗旨替えさせるほど美味かったのが、このあごだしを使った、山形県の酒田ラーメンだった。

このお店は、酒田市ではなく山形市にあって、一度だけ入ったことがあった。

あごだしを使っているだけあって、スープは絶品。

なので、今回の最初の実食も、ここにしようと決めていたのだ。

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カウンタには、焼あごがドーンとディスプレイされている。

注文したのは、山形あごだし中華そば

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スープをひと口飲んで、久々に再会した奥深い味わいに唸ってしまった。

やっぱ美味いわ。

麺は平打ちで、これも庄内地方に点在する「ケンちゃんラーメン」を彷彿とさせる。

柔らかいチャーシューが3枚も入っていて、こちら方面も大満足。

さほど空腹ではなかったのだが、スープまで全部いただいてしまいました。


平日の夕方は、開店当初とは思えないくらいの閑古鳥状態。

でも、深夜2時までやってるので、勝負はこれからなのでしょう。

全国から厳選された10店なだけあって、食べてみたいラーメンが他にもいっぱいあった。

セミリタイアの特権を活用して、またあれくらいの時間帯に行ってみよう。

ラーメン好きの楽しみがまたひとつ増えちゃったよ。


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山内 直人

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