先日、廃車の査定をしてもらったわが愛車。

車検が切れたので、さっそく業者に引取りに来てもらった。

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今まで乗っていたのは、私にとって3台目の車だ。


免許を取ったのは大学生の時だが、それから10年もの間、ペーパードライバーだった。

車にまったく興味がなかったのだ。

初めて車を買ったのは31歳の時。

それまでの事務から営業に職務が変わり、必要に迫られての購入だった。

走れば何でもよかった私が買ったのは、中古のかっとびスターレット。

小回りがきいて運転しやすかったため、気に入って10年以上乗り続けた。


2台目を買ったのは43歳の時。

当時の上司が東京に転勤するにあたり、車が不要になるので買わないかと持ちかけられたのだ。

そろそろスターレットを卒業したかったので、安価で譲ってもらうことにした。

買い取ったのは、カローラのラグゼール。

全長が伸びて、最初は運転しづらかったが、慣れるともうコンパクトカーには戻れなくなった。


しかし2台目との別れは早かった。

乗り始めてから半年もしないうちに、事故に遭ってしまったのだ。

幸いなことに怪我はなかったのだが、車は全損。

フロントが完全に潰れてしまって、写真を見せた友人には「パッソみたい」と言われる始末。

車がないと仕事にならないので、修理工場に次の車を探してもらった。

カーオークションで落札してもらったのが、車両保険と同額のプレミオだった。


というわけで、こだわりはまったくなく、その時々で縁のあった車に乗ってきた15年間。

地方都市での勤務が続き、それなりの距離を乗り回してきた。

気づけば、なくてはならない存在になっていた。

別れる必要がなければ、ずっとつきあっていきたい、まさに愛車だ。


業者が来る前に、車載物をすべて出しておく。

代わりに、交換せずに倉庫に保管していた夏タイヤを後部座席に収める。

そして、業者に引き渡した。

先日提示された金額を、現金で受け取って。

一抹の寂しさと、万札を手にした喜びを感じながら、去っていく愛車を見送ったのであった。


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