先日実家に帰省した際、家族とミニ観光をしてきた。

行ってきたのは、壮瞥町と大滝村だ。



【スポンサード リンク】


壮瞥町でいちご狩り


壮瞥町は果物狩りが盛んなところ。

そうべつくだもの村」なるところで、いろんなフルーツを楽しむことができる。

これから7月にかけて、ちょうどいちご狩りのシーズンということで、ある果樹園でいちごを満喫してきた。

ichigo03

お世話になったのはこちら、岩倉果樹園さん。

ichigo01

いさごではありません。いちごです。

ichigo02

立ったままいちご狩りができるようになっている、親切設計のハウス。


制限時間は30分。

最初は大きめのいちごに目を奪われていたが、小さい方が甘みが凝縮していることに気づき、それからは手が止まらず。

結構な量をいただきました。


大滝村のきのこ王国


いちごで満腹だったけど、きのこは別腹ということでGO!

kinokooukoku

向かったのは、道の駅フォーレスト276内の、きのこ王国大滝本店。

「きのこ汁100円」の文字が目に飛び込んでくる。

kinokojiru

私はネギを入れて120円のを頼みました。ウマー!


ここには1億円のトイレがあると聞き、入ってみた。

ichioku01

うーん、確かに綺麗だけど、トイレ的には普通だ。

ichioku02

入口に自動ピアノがあって、ちょうど勝手に演奏していた。

これが高いのか?


三階滝で○○と遭遇


きのこ王国の帰りに、三階滝公園に寄った。

三階滝とは、大滝村の名前の由来にもなっているという、落差10mを三段に落ちる滝のこと。

sankaitaki

マイナスイオンを堪能しました。


滝を見た帰り、遊歩道の真ん中に紐のようなものがくねっているのを発見。

何とそれは青大将!しかも結構な長さの大物!(ビビって写真は撮れーず)

それを見た2歳半の甥っ子が、こう叫んだ。

「このバカちんがー!」

へっ?なんですって?金八っつぁんですか?

聞き違いかと思ったのだが、勢いづいた甥っ子、青大将に向かって何度も威嚇を続けている。

なんで平成24年生まれのオムツキッズが、昭和の名セリフをこの場面で吐いたのか?


あとから妹に聞くと、どうやら「妖怪ウォッチ」が元凶らしい。

ジバニャンが「ニャンパチ先生」になった回があり、自分にいたずらした生徒に「このバカちんがー!」と切れたのだ。

それをこの子は真似したのね。


「妖怪ウォッチ」がいろんな名作のパロディをしまくっているのは知っていた。

それを見た子供たちはみんな、元ネタなんか知らずに、「妖怪ウォッチ」の話として記憶するんだろうなあ。

ジェネレーションギャップが解消されていいような気もするが、そこで、「あれは『3年B組金八先生』というドラマがあってね…」なんて言い出したら、「うわ、昭和生まれのおっさんが若者に迎合しようとしてる。引くわー」となるんだろうなあ。

「妖怪ウォッチ」は日本の正常なジェネレーションギャップを乱している、と思うのは私だけだろうか?

↓↓↓↓↓ランキング参加中↓↓↓↓↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 にほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ
にほんブログ村

人気ブログランキング