私の初裁判傍聴は、一般的な裁判だったので、いずれ裁判員裁判も見てみたいと思っていた。

札幌地方検察庁のサイトを調べると、今日から3日間の予定で公判が開かれるらしい。

曇天の寒空の中、朝から自転車を飛ばして、札幌地裁に向かった。

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10:00開廷だったので、9:45頃法廷に着いたら、中はほぼ満席。

やっぱり裁判員裁判って、傍聴希望者多いのね。

案内の方に、「あと一人なら座れます」と言われ、唯一空いていた席をなんとか確保した。

ノートを手に待つ人も何人かいたので、私も手帳を取り出した。


まず初めに、報道用素材の撮影があった。

裁判官の顔を正面から撮った、ニュースでよく流れるあれだ。

撮影の間、傍聴人は席を立たないよう指示があり、裁判官3名が入場。

傍聴席の後ろから、2分間じっと動かない状態で撮影が行われた。

撮影が終わるとカメラはさっさと引き上げ、裁判官たちも一旦退場した。


2人の刑務官に連れられて、腰紐でつながれた被告人が入場する。

手錠が外され、先ほどの裁判官3名と裁判員6名が登場した。

全員が起立して一礼する。

裁判員は、裁判官の左右に3人ずつ分かれて着席した。


まずは罪状認否から。

今回の罪状は、「道路交通法違反」と「危険運転致死傷」だ。

公判中なので詳細は控えるが、当該事故に関する記事はこちら。

札幌市南区石山で事故-電柱に衝突し大破、1人死亡・2人重体重傷

北海道札幌市南区石山で10月23日未明、軽自動車が電柱に衝突し、3人が死傷する自損事故が起きました。発表によると23日午前3時前ころ、札幌市南区石山を走行していた軽自動車が、道路脇の電柱に衝突して大破したということです。この事故で、軽自動車に乗っていた男性3人のうち、1人の男性(19)についてはその場で死亡が確認され、ほか1人の男性が意識不明の重体、また運転していた男性も重傷を負いました。
(ニュース速報Japan 2014.10.23)


この事故の運転手が被告人で、起訴事実をすべて認めていた。

つまり、今回の裁判員裁判の争点は、被告人に対する量刑なのだ。


その後裁判は、双方の冒頭陳述、証拠品の説明と続き、午前は終わった。

午後は、2人の証人尋問と被告人質問。

それぞれ、弁護側・検察側の質問が終わるたびに、20分ほど休憩が入る。

裁判員に考える時間を与えるためだ。

再開すると、裁判員からの質問⇒裁判官からの質問と続いて終わる。

裁判員からの質問は、あまりなかったな。

こっちは疑問だらけだったので、もっと訊けばいいのにと思った。

最後に明日の予定が連絡されて、今日の終了は15:45。


う~ん、たまらなくモヤモヤが残る初日だった。

何がモヤモヤって…この事故、おかしいんだもの。

こんなとんでもない事故の巻き添えをくった人がいないのが、せめてもの救いだわ、ホント。


明日は、論告・弁論と被告人意見陳述。

今日のモヤモヤがさらに増幅しそうな予感がする。


<HTBニュース>



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