先週土曜日のNHK「週刊ニュース深読み」の特集は、「血が足りない!?どうなる?どうする?献血」だった。

 それを観て、「そうだ、献血しなきゃ」と思い、昨日行ってきた。

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現在は献血者5万人分の血液が不足しているのだが、これが12年後の2027年には、なんと85万人分足りなくなる恐れがあるらしい。

必要人数530万人に対する80万人なので、割合にすると16%。

これって結構大変なことだ。

番組では、「献血に行かない人の理由」や、「献血者を増やすためのアイディア」がいろいろ出ていた。


私は、「セミリタイアで健康化計画(献血編)」で書いた通り、献血で健康維持を図る考えだ。

他の用事にかまけて、つい先延ばしにしてしまっていたのだが、番組を見て背中を押された。

昨日は夜に試写会があったので、その前に献血することにした。


行ったのは、札幌大通西4ビルの11階にある「大通り献血ルーム」。

地下歩行空間からもエレベーター1本で行けるので、便利な場所だ。

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中は明るくて、とてもきれい。

まずは受付を済ませ、荷物とコートをロッカーに入れた。

ドリンクの無料自販機が2台あり、好きなものを飲むことができる。

カフェラテを飲みながら、順番を待つことにした。


ネット使用可能なパソコンが2台あったので、そこに座る。

SNSやブログは閲覧できない仕様になっていたので、Yahoo!のニュースを見ながら時間をつぶした。

羽生くんの隣りに、例の85万人不足のポスターもあった。

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20分ほど待つと、手持ちの呼出し機が鳴ったので、受付⇒問診⇒検査を経て、いよいよ献血開始。

テレビを見ながらなので、10分ほどの時間もあっという間。

終了後、ポイントカードをくれた。

400ml献血3回で何かくれるらしい。

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待合室に戻り、休憩を取る。

私が楽しみにしているのは、献血後のこの時間。

ドリンクとお菓子を準備して、ゆっくりとマンガを読むのだ。

以前いたところの献血ルームほど充実はしていないものの、マンガと雑誌は用意されている。

お菓子はチョコやせんべいなどの他に、玄米ブラン(一人1個まで)もあった。


窓から大通公園が見える眺めのいい席で、「スラムダンク」を1巻から3巻まで読破した。

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本当はもっといたかったけど、試写会の時間が迫っていたので、仕方なく出ることにした。


大通献血ルームはとても快適で、札幌での楽しみがひとつ増えたね。

反省点としては、その後の試写会で1時間弱並んだので、頭の血がサーっと引いたこと。

試写会の前の献血は控えた方がいいらしい。


健康な方はぜひ、献血にご協力ください。

若い人は特にね。

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