ウォーキングを終えたその足で、ゆうちょ銀行へ行ってきた。

「原子力立地給付金」を受け取るためだ。



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2014111101


私の住む街は原発の近くにあるため、この給付金の交付対象地域となっている。

去年引っ越してきたので、今年で2回目の交付だ。

自宅に届いた「振替払出証書」を持参して、ゆうちょ銀行の窓口に赴いた。



給付金自体は問題なく受け取れたのだが、ふと「以前、札幌に住んでいた時はもらってなかったよな」と、なんとなく思った。

あとで調べてみると、北海道・泊原発の給付金交付対象地域は、泊村、隣接する共和町、神恵内村の3町村のみ。

その他の後志管内の市町村がもらえないのだから、40km離れた札幌市がもらえるはずがない。


そう考えると、今はかなり危ないところに住んでいることが認識できた。

だって、20kmしか離れてないんだもの。

完全に「緊急時防護措置準備区域」(→コトバンク)の範囲内だ。


来年にはこの街を離れるが、札幌だって原発に近いといえば近いのよね。

こればっかりは諦めるしかないわ。



で、お金を受け取って帰ろうとしたら、窓口担当者に呼び止められた。

「お客様は電気料金を口座振替にされてないんですか?」

口座振替ならば、このお金も口座に振り込まれたはずだ、ということらしい。

この証書を持ってきたサラリーマンっぽい人には質問せよ、というマニュアルでもあるのだろうか。

そのあとに続くのは、「ゆうちょで口座振替にしませんか?」なのだろう。


しかし残念ながら私は、電気料金をクレジットで払っているのだった。

その旨を伝えて去ろうとしたら、さらに別の勧誘があった。

その手には、「給与振込」と書かれたパンフレット。

「給与の振込はどうされてますか?」との質問に、一瞬とまどう私。

そして出た返事は、

「私、給与所得者じゃないので…」


厳密に言えば、まだ給与所得者ではある。

だが、来年にはそうじゃなくなるのだから、気を持たせても仕方ない。



そう、俺はお前が思うような男じゃないのさ。

そして、自分に惚れた女を袖にした気分で、窓口をあとにしたのだった。



…ふっ、せつないぜ。


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