(「終の住処は札幌で(前編)」からの続き)
今年5月、物件について相談したことのある10社ほどの業者に再度メールを送った。
こちらの要望は次の通り。
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理想的なのは、札幌駅とサッポロファクトリーと東豊線すすきの駅の3点を結んだゴールデントライアングル(命名者:私)の内側だ。
3つのシネコンどこへでもすぐに行けるから。
しかし、こんな繁華街のど真ん中だと結構な予算が必要で、現実的ではない。
よって、エリアを中央区全体に広げて要望を出した。
これなら自転車を使えば行動範囲内だし、冬は地下鉄や市電を使えばいい。
低層階は水害・虫害以外に騒音の問題も大きい。
かと言って高層階は何か起きた時の対応が大変だ。
エレベーターひとつ停まっても簡単に行き来ができなくなってしまう。
5階ぐらいなら騒音がなくなりはしなくても、下の階よりは暮らしやすいはず。
階段での移動を余儀なくされても、このくらいなら何とかなる。
本の収納問題もあるのだが、それ以上に「広い部屋に住みたい」という単純な想いが強い。
会社生活では転勤のたびに新居を探してきたが、会社が定めた条件の中でしか部屋を選ぶことができなかった。
狭い部屋でも我慢するしかなかった。
今度住むのは自分の城だ。
広い部屋でゆったりした気分で、本を読んだり映画を観たりしたいじゃないの。
札幌にはJ-COMがあるので、引っ越したら加入する予定だ。
これもたくさんの映画を観るためだが、設備が必要なので条件に入れた。
これについては、まだこのブログでは触れていなかった。
私はねこを見ているだけで何時間でも過ごせてしまう、無類のねこ好きだ。
このブログのアイコンが肉球なのもそういうこと。
だからセミリタイア生活では絶対にねこを飼うことにしていた。
この条件があると候補が一気にしぼられてしまうのだが、何があっても外せなかった。
この5条項に適合する物件調査を一斉に依頼した。
期限は年内、早ければ秋にも引っ越すのでよろしく、とつけ加えた。
しかし業者からの回答は、「そのような物件は人気があり、今紹介できるものはありません」というものばかり。
これはヤバイ。
このままだと終の住処を決めずにセミリタイアすることになる。
とりあえず賃貸に住んでその間に物件を探し続けるという手もあるが、できればそれはしたくなかった。
引越しが大変だから。
そんな時、不動産サイトの物件のひとつに目が止まった。
→→→「終の住処は札幌で(伝説の最期編)」に続く。
(この後編でまとめるつもりだったけど全然まとめられーず。すみません)
今年5月、物件について相談したことのある10社ほどの業者に再度メールを送った。
こちらの要望は次の通り。
札幌中心部へのアクセスがよい(「札幌をこよなく愛す」を参照)
理想的なのは、札幌駅とサッポロファクトリーと東豊線すすきの駅の3点を結んだゴールデントライアングル(命名者:私)の内側だ。
3つのシネコンどこへでもすぐに行けるから。
しかし、こんな繁華街のど真ん中だと結構な予算が必要で、現実的ではない。
よって、エリアを中央区全体に広げて要望を出した。
これなら自転車を使えば行動範囲内だし、冬は地下鉄や市電を使えばいい。
部屋は5階程度(「終の住処は札幌で(前編)」を参照)
低層階は水害・虫害以外に騒音の問題も大きい。
かと言って高層階は何か起きた時の対応が大変だ。
エレベーターひとつ停まっても簡単に行き来ができなくなってしまう。
5階ぐらいなら騒音がなくなりはしなくても、下の階よりは暮らしやすいはず。
階段での移動を余儀なくされても、このくらいなら何とかなる。
それなりの広さがある(「本に埋もれる」を参照)
本の収納問題もあるのだが、それ以上に「広い部屋に住みたい」という単純な想いが強い。
会社生活では転勤のたびに新居を探してきたが、会社が定めた条件の中でしか部屋を選ぶことができなかった。
狭い部屋でも我慢するしかなかった。
今度住むのは自分の城だ。
広い部屋でゆったりした気分で、本を読んだり映画を観たりしたいじゃないの。
ケーブルTV対応(「ナチュラル・ボーン・シネマディクト」を参照)
札幌にはJ-COMがあるので、引っ越したら加入する予定だ。
これもたくさんの映画を観るためだが、設備が必要なので条件に入れた。
ペット(ねこ)可
これについては、まだこのブログでは触れていなかった。
私はねこを見ているだけで何時間でも過ごせてしまう、無類のねこ好きだ。
このブログのアイコンが肉球なのもそういうこと。
だからセミリタイア生活では絶対にねこを飼うことにしていた。
この条件があると候補が一気にしぼられてしまうのだが、何があっても外せなかった。
この5条項に適合する物件調査を一斉に依頼した。
期限は年内、早ければ秋にも引っ越すのでよろしく、とつけ加えた。
しかし業者からの回答は、「そのような物件は人気があり、今紹介できるものはありません」というものばかり。
これはヤバイ。
このままだと終の住処を決めずにセミリタイアすることになる。
とりあえず賃貸に住んでその間に物件を探し続けるという手もあるが、できればそれはしたくなかった。
引越しが大変だから。
そんな時、不動産サイトの物件のひとつに目が止まった。
→→→「終の住処は札幌で(伝説の最期編)」に続く。
(この後編でまとめるつもりだったけど全然まとめられーず。すみません)
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