私の会社の親睦会は、実質的に送別会しか行事がない。
前回の送別会は「会社の宴会が苦手」でも書いたが、この秋の異動者のそれだった。
この職場に転勤してきてから定期異動以外で送別会が行われた記憶はなく、私の場合はどうなるんだろうと考えていた。
【スポンサード リンク】
自己都合退社の分際で自分が主役になる会を催されるなんて、私としては居心地悪いことこの上ない。
一緒に出ていく人もいない単独の主賓で、最初から最後まで全員から根掘り葉掘り質問攻めに遭うのだ。
あまり話せることもない状態で最後の挨拶をしなければならないのだ。
想像しただけで吐きそうになる。
もし幹事からオファーがあったら、謹んで辞退すると決めていた。
でも、そもそもそんな話さえ出なかったらどうしよう。
「残る私たちに迷惑かけて辞めていく人の送別会なんて不要に決まってるでしょ」で全員一致して、何の話も出ない可能性だってある。
自業自得とはいえ、それではあまりにも寂しい。
自分勝手は百も承知だが、やはり企画だけは立ててほしいわ。
そして、私の意思でご遠慮させてほしいのよ。
そんなことを考えていたら、昨日の昼間、若手の職員が私の席に近づいて小声でささやいた。
「送別会をしたいんですけど…」
キタ━(゚∀゚)━!
とりあえずホッとしたよ。
なので私も用意していたカードを切った。
「自己都合退社だから送別会なんてやってもらう資格がない。ありがたいけど遠慮させて」
というわけでシナリオ通りの展開により、私の送別会は華麗に回避できた。
個別の飲み会はいくつか入るだろうが、個人的なお誘いはありがたく受けたいと思う。
そんな好意を寄せてくれる人は、セミリタイア後もつきあっていきたい大切な人だろうから。
前回の送別会は「会社の宴会が苦手」でも書いたが、この秋の異動者のそれだった。
この職場に転勤してきてから定期異動以外で送別会が行われた記憶はなく、私の場合はどうなるんだろうと考えていた。
自己都合退社の分際で自分が主役になる会を催されるなんて、私としては居心地悪いことこの上ない。
一緒に出ていく人もいない単独の主賓で、最初から最後まで全員から根掘り葉掘り質問攻めに遭うのだ。
あまり話せることもない状態で最後の挨拶をしなければならないのだ。
想像しただけで吐きそうになる。
もし幹事からオファーがあったら、謹んで辞退すると決めていた。
でも、そもそもそんな話さえ出なかったらどうしよう。
「残る私たちに迷惑かけて辞めていく人の送別会なんて不要に決まってるでしょ」で全員一致して、何の話も出ない可能性だってある。
自業自得とはいえ、それではあまりにも寂しい。
自分勝手は百も承知だが、やはり企画だけは立ててほしいわ。
そして、私の意思でご遠慮させてほしいのよ。
そんなことを考えていたら、昨日の昼間、若手の職員が私の席に近づいて小声でささやいた。
「送別会をしたいんですけど…」
キタ━(゚∀゚)━!
とりあえずホッとしたよ。
なので私も用意していたカードを切った。
「自己都合退社だから送別会なんてやってもらう資格がない。ありがたいけど遠慮させて」
というわけでシナリオ通りの展開により、私の送別会は華麗に回避できた。
個別の飲み会はいくつか入るだろうが、個人的なお誘いはありがたく受けたいと思う。
そんな好意を寄せてくれる人は、セミリタイア後もつきあっていきたい大切な人だろうから。
スゴイ!と言わせる 乾杯・献杯・中締めのあいさつ―いざという時そのまま使える (基本がすぐわかるマナーBOOKS) | |
Amazonで詳しく見る |
↓↓↓↓↓ランキング参加中↓↓↓↓↓ | |
---|---|
にほんブログ村 |
人気ブログランキング |
私も、送別会とかはいやですね。
そっと消えるように居なくなりたいです。
それでいて付き合いの続く人とは続いていきたいですね。