「今日は異動日~いよいよ何かが動き出す」に書いた通り、今日打ち合わせを行い、ついにアレが決まった。
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アレというのは、私の退社を社内にオープンにする日のことだ。
上司は、私の退社を一部の人にしか伝えておらず、情報流出を抑えていたようだ。
だが、退社まで1ヶ月に迫り、引継ぎを進めていく中で、やはり全体に知らせておいた方がよいと判断された。
私もその方がやりやすい。
3日金曜日の朝礼で、上司から発表されることが決まり、その際、私もひとこと挨拶することになった。
その後、朝礼に参加しない主要メンバーには、上司がメールで連絡を入れるという流れだ。
うわ~、なんかドキドキするわ~。
みんなどんな反応をするんだろうか?
その時は、どんな顔をしていればいいんだろうか?
うかつにもニヤニヤしてしまいそうで怖い。
Q&Aも想定しておかなければ。
全員に訊かれそうなのは、次の3つだ。
最初に来るのはこの問いだろう。きわめて素朴な質問だ。
「体調が悪くて、別の道を歩むことになった」という事情は、上司が話してくれることになっているが、それだけで納得する人は少ないはず。
だって、ふだんは普通にがんばって仕事しているから。
でも、その答えで通すしかないよな。
うっかり本音を口にすれば、間違いなくドツボにはまる。
これも絶対訊かれるだろう。
最初の質問とほぼセットで。
これまた答えづらいわ~。
この会社で働く人の大半は、転職を考えたことはあっても、無職になることは選択肢にないだろうから。
こちらが何も言わなくとも、別の仕事につくと思っている。
嘘は得意じゃないのでつきたくはないが、「まあ、適当にやる予定です」と言うしかないかな。
それでも訊いてきたら、「詳細はちょっと言いたくないんです」でお茶をにごす。
たぶん相手は、「今の仕事よりしょぼいから、言いたくないんだろう」と、勝手に納得してくれるはず。
これは質問ではなく、感想・意見。
私の会社は、業界大手の大企業だ。
全国転勤だし、仕事は大変だけど、間違いなくペイはよい。
定年まで勤め上げれば、相当な退職金を手に入れることができる。
みんなそれを目標に、毎日我慢を重ね、仕事に取り組んでいるのだ。
ある意味、すごいチャンスを自ら放棄するのだから、そんな言葉が出てきても不思議ではない。
これには、「そうですよね~、バカですよね~」と同意するしかないだろう。
「人生、金じゃないんです!」なんて言ってかっこつけてもいいが、ギャグにもならず同情されるのがオチだ。
すぐに思い浮かぶのはこんなところだが、想定外の質問に対しても準備しておく必要がある。
「あなたがいないと困ります!」
「お願いだから辞めないで!」
「だったら、私も辞めます!」
「私をどこかへ連れてって!」
…想定不要ですか?
アレというのは、私の退社を社内にオープンにする日のことだ。
上司は、私の退社を一部の人にしか伝えておらず、情報流出を抑えていたようだ。
だが、退社まで1ヶ月に迫り、引継ぎを進めていく中で、やはり全体に知らせておいた方がよいと判断された。
私もその方がやりやすい。
3日金曜日の朝礼で、上司から発表されることが決まり、その際、私もひとこと挨拶することになった。
その後、朝礼に参加しない主要メンバーには、上司がメールで連絡を入れるという流れだ。
うわ~、なんかドキドキするわ~。
みんなどんな反応をするんだろうか?
その時は、どんな顔をしていればいいんだろうか?
うかつにもニヤニヤしてしまいそうで怖い。
Q&Aも想定しておかなければ。
全員に訊かれそうなのは、次の3つだ。
「なんで?」
最初に来るのはこの問いだろう。きわめて素朴な質問だ。
「体調が悪くて、別の道を歩むことになった」という事情は、上司が話してくれることになっているが、それだけで納得する人は少ないはず。
だって、ふだんは普通にがんばって仕事しているから。
でも、その答えで通すしかないよな。
うっかり本音を口にすれば、間違いなくドツボにはまる。
「辞めてどうするの?」
これも絶対訊かれるだろう。
最初の質問とほぼセットで。
これまた答えづらいわ~。
この会社で働く人の大半は、転職を考えたことはあっても、無職になることは選択肢にないだろうから。
こちらが何も言わなくとも、別の仕事につくと思っている。
嘘は得意じゃないのでつきたくはないが、「まあ、適当にやる予定です」と言うしかないかな。
それでも訊いてきたら、「詳細はちょっと言いたくないんです」でお茶をにごす。
たぶん相手は、「今の仕事よりしょぼいから、言いたくないんだろう」と、勝手に納得してくれるはず。
「もったいないな~」
これは質問ではなく、感想・意見。
私の会社は、業界大手の大企業だ。
全国転勤だし、仕事は大変だけど、間違いなくペイはよい。
定年まで勤め上げれば、相当な退職金を手に入れることができる。
みんなそれを目標に、毎日我慢を重ね、仕事に取り組んでいるのだ。
ある意味、すごいチャンスを自ら放棄するのだから、そんな言葉が出てきても不思議ではない。
これには、「そうですよね~、バカですよね~」と同意するしかないだろう。
「人生、金じゃないんです!」なんて言ってかっこつけてもいいが、ギャグにもならず同情されるのがオチだ。
すぐに思い浮かぶのはこんなところだが、想定外の質問に対しても準備しておく必要がある。
「あなたがいないと困ります!」
「お願いだから辞めないで!」
「だったら、私も辞めます!」
「私をどこかへ連れてって!」
…想定不要ですか?
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