私がセミリタイアをする理由のひとつが、映画だ。

もっとも大きな理由と言ってもいい。

小さな頃から、無類の映画好き、いや、映画狂(シネマディクト)なのだ。



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これは間違いなく、父の影響を受けている。

小学校低学年の頃から、父にはよく映画館に連れて行かれた。

自分で言うのもなんだが、マナーをちゃんと守る子供だったので、劇場で泣いたり騒いだりすることもなく、お供にはぴったりだったはずだ。


父の隣りに座って観たのは、SFやアクション、パニックものなど、わかりやすい娯楽映画ばかり。

「ジョーズ」だの「スター・ウォーズ」だの「宇宙空母ギャラクティカ」だのを、子供ながらに楽しんだ記憶がある。

私が長時間おとなしくしていたのは、映画が面白かったからなのだ。



中学入学後は「E.T.」を皮切りに、自ら劇場へ行くのが普通になり、なけなしの小遣いをはたいて、月に1本は観ていたっけ。

テレビも「○○ロードショー」全盛期で、毎週月・水・土・日は夜9時から11時まで、固定スケジュールになっていた。

NHK教育の「世界名画劇場」や、土曜深夜のノーカット・字幕放送番組なども、全部チェックしていた。

むさぼるように映画を観ていた時代だった。



高校生の頃にはレーザーディスクも買った。

これまたなけなしの小遣いをはたいて高価なソフトを購入し、何度も何度も繰り返し観た。

まだビデオが普及していない時代だった。



大学に入り、一人暮らしを始めると、念願のビデオデッキを手に入れ、レンタルビデオを借りまくった。

当時住んでいた小樽の劇場はあまりよくなかったので、わざわざ札幌まで行って、映画館をハシゴしていた。

就活の際は、面接と面接の合間の時間を、名画座のシートに座ってつぶしていた。



就職後は収入も安定し、観たい映画を自由に観られるようになった。

映画館がシネコンになったり、レンタルビデオがDVDに変わったり、ネットで配信されたり、観る手段も観られる数も、格段に増えた。

今は、映画好きにとっては至福の時代だ。



観たい映画は山ほどあり、観ようと思えば観られる時代。

しかし、今の生活では、それはままならない。

平日は朝から晩まで仕事で、映画の入り込む隙間はほとんどない。

週末だって、最近はどうしてもお疲れモードで、映画は睡眠欲に連敗を喫している。

以前はDVD10枚借りてきて、土日で全部観て、さらにそのレビューをブログに書き起こす体力まであったのに。


昔から思っていた。

「映画だけ観て暮らしたい」と。


定年まであと15年も待つわけにはいかないのだ。

数え切れないほどの映画が、私に観られるのを待っているのだ。

生きていくためには仕事も大切だろう。

しかし、映画を犠牲にしてまで大切な仕事なんて、私には存在しない。

そう、私は根っからのシネマディクトだから。


セミリタイアすれば、毎日、好きな時に好きなだけ映画を観ることができる。

そう思って、ついつい買ってしまった映画のDVDやBDが600枚、ケーブルTVで録画してHDDに保存している映画が1,300本ある。(さっき数えた)

これらをすべて観るだけでも、数年かかる。

それ以外にも、観たい映画がありすぎて、人生の短さを嘆きたくなるくらいだ。


早くセミリタイアして、長年の夢を叶えたい。

あともう少しの辛抱だ。


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